【本の学び】読書チャレンジ#8「自分を変える習慣力」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
三浦将著「自分を変える習慣力」(2015年・クロスメディア・パブリッシング)
【書籍を選んだ目的】
習慣を見直す
【ポイント(私が得たこと)】
ダイエット、読書、、
今まで続けようと思っていたが、続かなかった経験ありませんでしょうか?
本書は、そんな皆さんのために、習慣力をどのように身に着けるのかを解説した本です。
2015年に初版が出版されて、2021年で21刷になっています。
私が購入した本の表紙とアマゾンの表紙が全く違うので、びっくりしました、、
それでは、私のポイントです。
◆習慣化するポイント
本書での習慣化するポイントは主に二つです。
①潜在意識を味方につけて、習慣を変える
潜在意識ってご存じでしょうか。
スピリチュアルではありません。
人の脳は、顕在意識と潜在意識の二つがあります。
顕在意識は、私生活で認識している意識のことです。
潜在意識は、無意識でやっていることです。
顕在意識が5%で、潜在意識が95%と言われています。
無意識で行っていることが物事のほぼすべてということです。
この潜在意識を使って、無意識の中で習慣を変えていくということです。
潜在意識は、否定語も肯定語も同じものと扱います。
そのため、「●●しなければならない」「ねばならない」はNGということです。
また、わくわくする目標は、楽しいと認識します。
そのため、肯定的な目標をたてることが重要です。
習慣の第一ステップとして、❝あなたが本当にしたいことは何か❞を明確にすることが重要とのことです。
本当にしたいことは、わくわくします♪
そして、自己肯定感を保つために、
・毎日続けられる目標
・行動しやすいパターンをつくる
・一緒に取り組むパートナーを見つける
これが重要とのことです。
潜在意識の特性を理解して、セルフコーチングを応用すれば、習慣を身に着けるのに固い意志は必要ないということです。
②スイッチとなる習慣を1つ見つけて、それを習慣化する
スイッチとなる習慣を1つ見つけるとは、どういうことでしょうか。
①で、自分のやりたいわくわくすることを見つけて、それを実践したいとします。
そのために、必要な重要な習慣をここでは示します。
例えば、スイッチの習慣として考えられるのが、「早起き」です。
「早起き」をすれば、
・健康になる(規則正しい生活)
・朝、勉強する時間を確保できる
・やりたいことの時間がとれる
・散歩することができる
このような効果があります。
このように、スイッチとなる習慣を1つ見つけて、実践することが効果があります。
◆「なぜ」という質問を、「どうしたら」に変える
長文になってしまったので、こちらは、本当になるほどと思った部分のみにします。
コミュニケーションの習慣についてです。
何か失敗したときの部下との面談です。
「なぜ」と言う質問を、「どうしたら」と言う質問に変えるというです。
これをすることで、「詰問」ではなく、「前向きな打ち合わせ」になります。
「なぜそれが起こったのか?」
↓
「どうしたら、それが起きなかったのか?」
簡単な質問内容の返還ですので、意識的に実践してみたいと思います♪
【感想】
「早起き」を続けて、丸2年が経過しました。
自分が本当にやりたいことが、「忙しい」という魔法の言葉でできていませんでした。
そんな自分を変えたくて、、、
自分の目指す自分になりたいくて、、、
そんな想いで、スタートした早起きです。
早起きで、本当に変わり始めている実感があります。
まだまだ、夢の途中ですが、、、
習慣は力です♪
皆さんも習慣を自分の力に変えて行きましょう♪
最後に、去年からスタートした年間365冊の読書の習慣です。
これは、今回の習慣の中で紹介した「一緒に取り組むパートナーを見つける」に該当します。
皆さんが「いいね」をいただけること、「毎日note」を習慣にしている人がいるから、続いていると思います。
本当に感謝です♪
本年もよろしくお願いいたします♪
読んだ日付:2023年1月2日
かかった時間:15分(240頁)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
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