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【本の学び】読書チャレンジ#168「話し方で 損する人 得する人」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪


【本日の書籍】


五百田 達成著「話し方で 損する人 得する人」(2018年・ディスカヴァー・トゥエンティワン)

【ポイント(私が得たこと)】

本書と話し方で得する人、損する人をまとめた一冊になります。
得する話し方、損する話し方を対比させてわかりやすく説明しています。

それでは、要約していきます。

◆ポジティブ、ネガティブ

ネガティブ・・・どうせ〇〇
ポジティブ・・・きっと〇〇

本書より

誰かが何かを言ったときに、対する受け答えの接続詞です。

「どうせ、〇〇でしょ」
というと、ネガティブな言い方になります

「きっと、〇〇でしょ」
というと、ポジティブな言い方になります。

この言葉の接続詞を変えるだけで、印象が変わります。

同じことがもう一つあります。

ネガティブ・・・〇〇でいい
ポジティブ・・〇〇がいい

言葉の最後の部分で、

「〇〇でいい」というと不満がある言い方になります。

「〇〇がいい」というと選択肢の中からいいものを選んだ言い方になります。

このように少し変えるだけで変わります。

◆次回の予定

損:また誘ってください
得:次はお誘いします

本書より

「また誘ってください」は、受け身であり、相手に甘えていることになります。

また、誘うための準備って大変だったりします。

例えば、食事の場合は、

日時と場所を決めなければなりません。

人数を把握するために声をかけなければなりません。

これらの苦労を相手にやってもらうことは印象がよくないということです。

ですので、相手に誘ってもらうのではなく、自分から誘おうとすると、また誘われることになります。

いかがでしょうか。



読んだ日付:2023年6月2日
かかった時間:18分(231頁)

 
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。

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