【本の学び】読書チャレンジ#215「セロトニン復活ストレス解消法」＠一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
Jeg著「セロトニン復活ストレス解消法」（2022・キンドル出版）
【ポイント（私が得たこと）】
◆腸を整える意味
あなたは、腸を整えることの意味を知っていますか？
私は、全然知りませんでした、、
本書が「ストレス解消法」とあるのに、、、
腸を整えるための本です。
「ストレス」と「腸」何が関係するのでしょうか。
著者曰く、
腸は脳と密接な関係があります。
「腸脳相関」といわれています。
脳が腸に影響を及ぼし、腸が脳へ影響を及ぼすことが明らかになっています。
ストレスを解消する順序としては、腸内環境の改善が第一。
そして健全な腸内環境という土台の上にセロトニンやオキシトシンといった物質を積み上げていけば最終的にストレスから解放されるというイメージです。
ストレス改善のために、脳を鍛えたり、脳を良くしていくよりも、体の環境を改善することを推奨しています。
◆腸内菌の役割
腸の中には、細菌がいます。
「腸内細菌」
です。
善玉菌
日和見菌
悪玉菌
3種類います。
【善玉菌】
これらが、「ホルモンの代謝」を促します。
乳酸菌
ビフィズス菌
酪酸菌
糖化菌
これらが、善玉菌となります。
【日和見菌】
腸内に最も多く生息する菌です。
善玉菌が優勢だと善玉菌の見方をし、
悪玉菌が優勢だと悪玉菌の見方をします。
【悪玉菌】
異常の増殖すると腸内で有害物質を作り出し、残留物の腐敗を進めたり炎症を起こしたり発がん性物質を生成します。
悪玉菌が異常に繁殖しなければ、肉類などのたんぱく質を分解して便として排泄する役割を主に担うため、過剰に増えすぎない限りは必要不可欠な菌として腸内で活躍します。
◆腸の整え方
腸内環境を整える方法は、、、
整腸剤を飲むこと
ある程度効果が実感できて「継続」しやすいため、
これが一番効果的とのことです。
直接、善玉菌を摂取することが最も効果的であるが、
なかなか、継続が難しいため、
整腸剤を購入して飲むのが一番いいとのことです。
そして、
バナナを食べる
バナナは善玉菌の餌になりやすいとのことのです。
◆結論
整腸剤を購入して、
それを飲んで
バナナを食べる
※ヤクルトを飲んで、腸内環境を整えるの意味が分かりました♪
読んだ日付：2023年8月4日
かかった時間：14分（74頁）
おわりに
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