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【本の学び】読書チャレンジ#158「中小企業でもできる SDGs経営の教科書」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

藤田源右衛門著「中小企業でもできる SDGs経営の教科書」(2022年・あさ出版)

【ポイント(私が得たこと)】

◆SDG'sとは?

最近よく聞くようになった「SDG's」。

今回は、このSDG'sについての本を紹介します。

SDG’sとは、Sustainable Development Goalsの略で、持続可能な開発目標と訳されます。

経済の発展と地球環境の保護を両立する取り組みということです。

具体的には、次の17つゴールがあります。

①貧困をなくそう
②飢餓をゼロに
③全ての人に健康と福祉を
④質の高い教育をみんなに
⑤ジェンダー平等を実現しよう
⑥安全な水とトイレを世界中に
⑦エネルギーをみんなにそしてクリーンに
⑧働きがいも経済成長も
⑨産業と技術革新の基盤をつくろう
⑩人や国の不平等をなくそう
⑪住み続けられるまちづくりを
⑫つくる責任つかう責任
⑬気候変動に具体的な対策を
⑭海の豊かさを守ろう
⑮陸の豊かさも守ろう
⑯平等と公平をすべての人に
⑰パートナーシップで目標を達成しよう

◆中小企業ができるSDG’s

この17項目中で、中小企業が達成できるゴールは、

⑰パートナーシップで目標を達成しよう

であると著者はいいます。

持続可能な開発(アイデア)があるときに、自社だけではそれを行うことができないので、パートナーを探して、一緒に取り組むということです。

そうすることで、今までできなかったことができるようになるということです。

本書は、著者の会社が「パートナーシップで目標を達成しよう」のコンセプトのもと、会社を成長させた方法を自社を事例にして説明したものです。

そして、SDG'sを達成することで、

従来言われている

売り手、買い手、世間の「三方良し」から、

売り手、買い手、世間に加えて「次世代」の「四方良し」となれるのが、SDG’sであるということです。

いかがでしょうか?


読んだ日付:2023年5月18日
かかった時間:15分(205頁)

おわりに


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