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【本の学び】読書チャレンジ#172「みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと。」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

岩井 俊憲著「みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと。」(2022年・ディスカヴァー・トゥエンティワン)

【ポイント(私が得たこと)】

アドラー心理学に基づき、チームの中でのかかわり方をどのようにしたらいいのか。
どうすればチームが成功するのか。
その心構えや方法を説明した一冊です。

◆ものごとの味方

アドラー心理学では、ものごとを「正しい/間違っている」「良い/悪い」といった視点で判断するよりも「建設的/非建設的」といった視点を大事にしています。

会社のシンプルな目標は「利益を上げる」ことです。その目標に向けて「今から何ができるか」という解決策に注力するのです。

すなわち、一般的に起きた出来事に対して、自分の物差しで判断しがちです。

ですが、会社は利益を上げることが目標であるため、

その視点の判断において「建設的」か「非建設的」か

これを判断することが、チームで進めていくことに対して重要だということです。

◆問題のある人に必要なこと

会社で問題のある人に必要なことは何なのか?

問題のある人は、

関心の方向が「自分」にあります。

そのため「共同体感覚」を持ってもらうことが重要です。

ですので、

他人に関心がないので、「共感力」を身につけてもらう必要があります。

「もし、私が相手の立場だったら」と想像したもらう。
そして、「共感」があり、「自分が変わる」


このようになっていくと、問題のある人が問題がない人になるとのことです。

読んだ日付:2023年6月11日
かかった時間:10分(191頁)

おわりに


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