見出し画像

【本の学び】読書チャレンジ#143「あの日、選ばれなかった君へ」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

「あの日、選ばれなかった君へ 新しい自分に生まれ変わるための7枚のメモ」(2023年・ダイヤモンド社)

【ポイント(私が得たこと)】

◆あの日、選ばれなかった君へ

本書は、コピーライターである著者が、自身の人生での出来事を振り返って、そのときの自分に宛てたキャッチコピーを送りながら、人生でどうあるべきなのかを語った一冊です。

著者が、がんばってきたこと

でも、できなかったこと、、

必死になって、、、もがいて、、、

できたこと

そんな等身大の自分を赤裸々に書かれています。

落ち込んだとき

気持ちがすぐれないとき

そんなときに本当に勇気をもらえる一冊です。

◆この仕事「向いてないかも」と言われたら

著書は、コピーライターを目指したかったが、コピーライターとしての才能がないと判断され、人事部配属になります。

新卒の説明会等で、コピーライターの研修をしたときに、どうしても自分がコピーライターになりたくて、部署を変更してもらいます。

そこから、3年間、一生懸命、キャッチコピーをつくる日々が続きます。

そこで出てきた二つの言葉がよかったです。

ダサいと思っている自分が一番ダサい

これは、本当に自分の心に刻みたい一言です。

ダサい

ダサい

と自分に嘘をついて、、、

できない自分を肯定しがちです。

ですが、そんなことでやりたいことをやらない自分が、、、

一番ダサい、、

一番後悔する、、、

著者は、その後悔がしたくなかったから、

人事部からコピーライターへの道へ進んだのです。

「君たち、漫画から漫画を勉強するのはやめなさい。一流の映画を見る。一流の音楽を聞け。一流の芝居を見る。一流の本を読め。そして、そこから自分の世界を作れ」by手塚治虫

手塚治虫氏の名言です。

同業者の真似ばかりしがちな自分への戒めだと思います。

私の知り合いのできる社長は、いろいろな分野のものを見たり、聞いたりするのが好きです。

それは、この名言のとおり、「一流に触れる」ということなのだと思いました。

皆さん、どのように感じましたか?

読んだ日付:2023年5月4日
かかった時間:20分(240頁)

 

おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます。

読書記事が気に入りましたら、フォローお願いいたします。

また、下記のように業務を行っていますので、興味ありましたらご確認ください。

税理士法人ぷらす:https://plus.gr.jp/ 
キンドル出版:https://onl.sc/3UtnYFn
税理士ハック(ライン公式アカウント):https://lin.ee/7L1GcfF
税理士コンサルティング:https://www.plus-partners.biz/


この記事が参加している募集

#読書感想文

192,370件

#ビジネス書が好き

4,169件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?