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カナダ在住のエンジニアにインタビュー!「仕事編」

みなさん、新しい年が始まりましたね。
2022年も引き続きPLEN Roboticsをよろしくお願いします!


さて今回は、我が社で働くエンジニアである「Benjamin Ionescu ベンジャミン・イオネスク」にインタビューしてきました!
それではどうぞ!


・まず自己紹介をお願いします!

「ベンジャミンです。カナダのモントリオール出身です。
大学ではロボットやメカニカルエンジニアになるための勉強をしていました。

今年の6月からリモートでこの会社で働いています。
よろしくお願いします!」

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次は質問に参りたいと思います!
まずは仕事編からです。それではどうぞ!

・仕事では何を担当していますか?

「ソフトウェア開発のチームの一員として働いています。」


・具体的に何をしていますか?

「色んな仕事をやっていますが、主にフランシスカ(※)のもとでPLEN Cubeの改善のための開発をしています。より便利に、より使いやすくしたりですね。

プログラミング言語はPython、HTML、Javascript、Vue、Firebaseなどを使っています。」

※フランシスカとは、PLEN Cubeに関わる全てを担当している我が社のソフトウェアエンジニアです。顧客の要望を聞くことから、システムデザイン、メンテナンスや翻訳までも担当しています。


・なぜこの会社、または日本を選んだのですか?

「大学ではロボット工学の勉強していたので『Robot』をキーワードにGoogleで検索していました。
そしたらこの会社を見つけたんです。
ご存じの通り、会社名に『Robot』が入っているからでしょうね(笑)」


・ロボットに興味を持ったきっかけは何ですか?

「大学で機械系エンジニアリングを勉強したとき、ロボットにも興味を持ったんです。そして他の機械系の分野よりも面白いと感じました。」


・実際、働いてみてどうですか?

「これは簡単な質問ですね。
まず私はこの仕事が本当に好きです。
でも今はカナダにいるので、日本のチームのメンバーと働くうえで大変なことはあります。

ですがそれを以ってしても、ソフトウェアエンジニアに必要な基礎を培うことが出来ます。
この会社に応募したときも、大学で学んだ知識を活かし今度は実務経験を得たいと思っていたので、今の仕事をすごく気に入っているんです。」


・いつやりがいを感じますか?

「自分ひとりでタスクをこなせたときですね。
今はカナダにいることもあり、周りの助けなしで仕事をすることがよくあります。
そしてその仕事を上司に提出し、何の直しもなく『オッケーありがとう』と言われたときはやりがいを感じられます。」


・リモートで働くうえで何か大変なことはありますか?

「やっぱり時差ですね。

例えば、私が仕事で何かに行き詰まった午後3時。
そのとき日本では午前5時なんです。
だから4時間くらい待たないといけないんです。
これが最大の課題と言えると思います。」


・将来、仕事で挑戦したいことはありますか?

「コンピュータービジョンという『コンピューターを用いた視覚の実現』を研究する分野があるんですが、大学時代はこの分野の『画像処理』というものを専門に勉強していました。

なのでいつか画像処理に関わる仕事にも挑戦してみたいと思っています。
今やってることも好きですけどね(笑)」


仕事についての質問は以上です!
ベンジャミン、インタビューを受けてくれてありがとうございました!


・最後に

インタビュアーである私が印象に残ったのは、カナダで働くベンジャミンだからこその回答でした。例えば、一人でタスクをこなさなければいけなかったり、時差の問題があったり。
ベンジャミンはこれから日本に来ることになると思いますが、このときの経験が糧となりそうですよね。
また、さらに挑戦したいこともあるようなのでこれからの活躍がとても楽しみです!


次々回、ベンジャミンの「私生活編」を投稿します。趣味の総合格闘技や日本のアニメについても聞くことが出来たのでお楽しみに!

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