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Books

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世界中のカフェ、図書館、古本屋、書店で出会って読んだ本たち。 本を持って旅に出て、その土地に合った本を置いて、また新たな本と旅に出る。
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#日記

本当の美は内面にある。人格や高い理想や人生の目的に。【本︰インテグラル・ヨーガ】

本当の美は内面にある。人格や高い理想や人生の目的に。【本︰インテグラル・ヨーガ】

心と身体と魂を、結ぶ。ヨーガの語源はユジュ(結ぶ)。何よりも寛容で、「あなたの身体は、誰よりもあなたのことを知っている」と、ヨガのポーズも物事の捉え方も、全てはあなたが心地よいと感じることを。と、常日頃から教えられる。そんな、ヨーガをするすべての人々へ向けた、聖書とも言われる聖者パタンジャリのヨーガ・スートラをまとめた本。

パタンジャリのヨーガ・スートラ

「ヨーガ・スートラ」は、事情に凝縮度が

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千里の道も一歩から【本:「好かれる女」の47のルール】

千里の道も一歩から【本:「好かれる女」の47のルール】

今から10年程前は、読んだ本は全部ワードにメモしてファイルに入れていた。そのファイルがまだ100本くらい残っていて、どうしてもそのメモしたものをどこかでアウトプットしていかないと、メモが活用できていない気がして、noteへと掘り出しては、自分と向き合っている。

今でこそ、「好かれる女」「ルール」「好かれる力」とかっていう言葉を聞いた途端に「けっ」って思ったり(笑)、「こんなルール本なんてもんがあ

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10年前の夢は「農業しながら本を書く」こと【本:「夢をかなえるゾウ」の秘密】

10年前の夢は「農業しながら本を書く」こと【本:「夢をかなえるゾウ」の秘密】

「夢をかなえるゾウ」の秘密 by フローレンス林 2008年

ガネーシャの課題1:自分の商売動議をきちんと手入れする
「イチローは、他の選手が先に帰ってしまってからも、ずっと残ってグラブみがいている。小学生のころからそう言うとる。「神聖な商売道具を粗末に扱う事は考えられない」ってな」

ガネーシャの課題2:コンビニでお釣りを募金する
「お金持ちになるんは、みんなをめっちゃ喜ばせたいて思てるやつや

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背伸びする街で【本:スーツケースの半分は】

背伸びする街で【本:スーツケースの半分は】

少し前に本屋で見つけて、ずっと読みたかった本との「再会」。不思議なスーツケースと、異なる主人公との物語。

・背伸びする街で

・あなたの旅に、幸多かれ

・住んでいる人のふりをして街を歩くこともできる街

・なぜ、言えないのだろう。自分が好きでやっていることなのに、恥ずかしいと思ってしまうのだろう。

・隠すようなことではないと思いつつ、言えないことなんて、だれもが持っているものなのかもしれない

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文字がそこへ連れていく【本:読みたいことを、書けばいい】

文字がそこへ連れていく【本:読みたいことを、書けばいい】

・自分が読みたいことを書けば自分が楽しい
・書くことで実際に現実が変わる
・自分が広告会社に所属して、どこかのだれかが作った商品の良さについて文章を書き、それで給料をもらう、というのがだんだん苦手になってきた

・やれといわれてもしたくないことと、やるなといわれてもしたいことがはっきりしたから、生き方を変えた

・暗澹(あんたん)たる気持ち

・編集者の今野氏からのメール「正直な書き手が増える」こ

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