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#86 「キムチ」のガチ解説

こんにちは。ムーさんです。

そろそろ毎年恒例の減量に
入ろうと考えています。

一昨年は、5ヶ月間という
やや長めの減量期間を設けて
PFCバランスをしっかりと計算して
臨みました。

結果は8kgの減量に成功しました。

昨年は、3ヶ月間と少し短い期間で、
5kgの減量をしました。

ただ、この時はPFCバランスを
計算しなかったため、
かなりストレスを感じながらの
減量になってしまいました。

一昨年と昨年の経験を生かして
今年はしっかりとPFCバランスを
計算しながら計画を立てて
減量をしていきたいと考えています。

減量の経過はYouTubeで上げていきたいと
思っているので、よければチャンネル登録して
僕の減量経過を観察してください。笑

○「キムチ」の栄養価と効能

以前、『唐辛子』の記事でも少し紹介しましたが、
近年、「キムチ」は健康やダイエットに向いている
食品の一つとして注目を集めています。

美容・健康・整腸などの働きを促進してくれることから
”スーパーフード”と言われることもあります。

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そんな「キムチ」について、
今回解説をしていきたいと思います。

まず、そもそも「キムチ」に含まれる食材は
何があるかご存知でしょうか?

「キムチ」を作る際は、
・白菜
・唐辛子
・にんにく
・エビなどの魚介類
・その他香辛料

が主な材料です。

白菜以外の食材、香辛料を混ぜて
ペースト状にしたものを
塩で水分を抜いた白菜に
塗り込みつけ置きすることで
発酵が進み、「キムチ」が完成します。

つまり、これらの食材の栄養価が
「キムチ」の栄養価の基本になります。

・ビタミンB群

「キムチ」には、美容のビタミンとして
有名な『ビタミンB2』を含む
『ビタミンB群』が豊富に含まれています。

『ビタミンB群』には、
B1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸など、
様々な栄養素の代謝に関与したり、
酵素の補助をしてくれる働きがあったり、
子供の身体の成長や神経系の発達に必要だったりと
非常に重要な役割を持つものばかりです。

「キムチ」に含まれる『ビタミンB群』ですが、
実は最初の「キムチ」の材料である
食材たちにはあまり多く含まれていません。

しかし、発酵する過程で、
『ビタミンB群』が大幅に増加します。

・カプサイシン

これは、『唐辛子』の記事で
詳しく取り上げさせてもらったので、
よければぜひそちらの記事をご覧ください。

『カプサイシン』には、
ダイエット効果や美容美肌効果、
アンチエイジング効果など、
健康や美容に関してかなりおすすめな
作用が多くあるため、女性には特におすすめです。

「キムチ」といえば韓国ですが、
韓国の女性ってとてもきれいなイメージがありますよね?

その要因の一つが、この「キムチ」だと
考えられています。

「キムチ」を日常的に摂取している韓国では、
『カプサイシン』を摂取する機会が多いことが
綺麗な肌を維持する秘訣ではないでしょうか_?

・βカロテン

こちらは抗酸化作用がある栄養素になります。

抗酸化作用とは、体に起こる老化現象である
しみやそばかす、しわなどの現象を
抑制してくれる作用です。

これらの老化現象は様々な要因によって
引き起こされます。

体内に存在する”活性酸素(フリーラジカル)”も
要因の一つですし、
日頃の”ストレス”や運動、環境汚染などによっても
影響を受けます。

現代社会では、体が酸化しやすい状況が多いため、
特に老化現象を気にする方は、
早いうちから抗酸化作用を持つ食材を
日頃から摂取すると良いです。

・ラクトバチルス

『ラクトバチルス』という言葉を
ご存知でしょうか?

『ラクトバチルス』というのは
「キムチ」に含まれる乳酸菌の一つです。

「キムチ」には多くの乳酸菌が含まれています。

この乳酸菌が腸内に届き、腸内の善玉菌を増やします。

腸内に善玉菌が増えることで、腸内環境が整います。

腸内環境が整うことは、健康を維持する上で
必要なのはもちろんですが、
睡眠の質や栄養摂取などに関しても、
重要な臓器になります。

それが乳酸菌が体に良いと言われる要因です。

腸内はなるべく綺麗な健康な状態を
整えておくと良いと思います。

○「キムチ」の懸念材料

ここまでは「キムチ」の良い点をあげさせて
いただきましたが、「キムチ」には懸念材料もあります。

特にスーパーなどで売られている「キムチ」には、
特に注意が必要です。

安い「キムチ」には、食品添加物が大量に含まれています。

増粘剤や調味料(アミノ酸)、キサンタンガムなど
原材料の表記を見ればあまり聴き慣れない言葉が
書かれている場合が多いです。

これらは食べてすぐに悪影響が出るというわけではありませんが、
将来、何かしらの影響が出る可能性もあります。

現代では、添加物が入っていない食品の方が少ないため、
逆に添加物を取らない生活をする方が難しいと思いますが、
なるべくなら避けた方が良いと思います。

もし、可能であればスーパーに売っているようなものを
購入するよりも自分で作ってみたり、
もしくは「キムチ」を作っている人から直接買うなど、
添加物を使っていないものを選べたら良いかもしれませんね。

また、「キムチ」には、意外と多くの塩分が含まれています。

取りすぎてしまうと、塩分過多になってしまうので、
食べ過ぎは注意が必要です。

○まとめ

「キムチ」は、世界にある食材の中でも
健康やダイエットに良いという認識があります。

健康を意識される方は、「キムチ」を
うまく活用できると良いと思います。

ぜひ生かしてみてください。

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