ばく

音楽好き。屈託なく書きたい。

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  • 心の庭とその番人web

    ZINEにするかしないか、迷う暇を解消するためのもの。

最近の記事

記念受験

TOPIKを受けた。前日まで不真面目さとユーウツ期がさく裂していて、行きたくねー!とか棄権するか!!とかずっと、もやもや悶々としていたのだが、しっかり朝に起きて出かけた。妙にすっきりし、やってみてよかったなと思った。郊外の大学に早朝行くのも久しぶりだし、空気がきれいで、春の太陽や新緑が輝いていて美しかった。よい気を受けたなと思った。 そして、テスト中は全部韓国語なので、みっちり浴びるのも旅行気分でおもしろかった。しーんとしてる教室にリスニング問題が静かに響いていて、自分の脳内

    • うるう年おめでとう

      4年に一回のお誕生日の皆様おめでとうございます。不思議なシステムでおもしろい。ズレを修正する日。そして、また1カ月放置してたので書く。いかんな〜。本当に続かないね。やっぱり他のSNSで情報を得ているから、そこで何かしら得たものが反映されて書くことが圧倒的に多い。インスタ経由、もしくはXに直行している。個人的なことをどこまで共有するのか、そもそもそれをやるかやらないか、だと思う。もともとはバンドの告知のためにやっていたけど、バンド活動がまったりとしているので頻度も減るわね。でも

      • よろよろと文字を埋める

        文章を書くリハビリをしてる。これが習慣になっていけば、長い文章を書く体力が戻ってきて、小説も書けるようになるかも。書きたいのか?わからない。ひょっこり生まれたら面白い。 自分は長いこと、インターネット上でなにか読んでもらう仕事をしていたのだが、アクセス数が自分を苦しめた。そして、本当に興味があって好きだったものや、どんなことを面白いと感じるか、未来に対してどんな景色を見ているか、それらの基準はすべて「購読者=他人がどう思うか」に置き換えてしまっていた。自分自身が面白いと感じる

        • 続かないことが特技

          今年はnoteまじめに書こうと思って、前回からもう4日経った。まじめにやるって、言ったそばからもう書けない。暮れにネットフリックスで「ごめんね青春」を見ていたせいもある(ない)。曲を借りれば「まじめに文章書くって、言ったじゃないか」だ。 おもんない。もう今日はやめとこか。 個人日記の楽しみは、短くても長く、たくさんの日々がつづられていることだ。生活感と親しみ、毎日似たような生活だけど、ちょっとの違いと面白みを持てることが大事。過去も未来も、自分がなんとかやってこれていることを

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          4本

        記事

          なんか、なんか書かなくては

          と思いつつ、自分は何も続かない。だけど、文章書くことはどうやら好きらしい。しかし、書くことへのストレスが少ないときに思い付きで書いていくものだから、せっかく面白いものを見聞きしていても書き残していない。したがって、まとまった文章やレポートが残っていないから、人の役に立たず文章が仕事になりにくい。仕事=お金はエネルギーなので人の心が集まっているところに集まるからだ。でもそろそろ、文章で得るお金のことは一旦置いておこうと思ってる。自分がライターやってた時のことをつい考えてしまうけ

          なんか、なんか書かなくては

          人生の黄金期とその先

          NCTのGolden Ageを聴いた。この曲はベートーヴェンのピアノ曲「悲愴」をベースにしていて、子供のころからこの曲を聴くと憂鬱スイッチがオンになるんですが、今回も強力なパワーで引っ張られているのを感じます。 出だしのドヨンの歌から、針葉樹のような清涼感ある香りと、空気を含ませた繊細な氷のような声で、あのピアノのフレーズをなぞってくる。 声を3秒きいたらもう悲しいし寂しい。夜を儚む「儚みパワー」で一気に持っていかれる。 直後、マークのラップが雷のように落ちてくる。続いてジェ

          人生の黄金期とその先

          やついフェス

          やついフェスを配信で観た。スカートは相変わらず爽やかで、胸がざわざわする良い曲と歌だった。自分もあんなふうにギターを鳴らしてみたい。それで音から想起する物語や絵を形にしてみたい。物語や世界を描くなら文章を書くより歌った方が早いし、音楽の方が圧倒的に情報量が多いんじゃないだろうか。LEDと太陽の光、画素数で言ったらデジカメとフィルムカメラくらい違うはずだ。 別の配信場所へ移動すると、やついさんとしりあがり寿さん、スチャダラBOSEくん、ナイロン100℃のケラさんが、私が敬愛し

          やついフェス

          本物の輝き

          見入ってるうちに終わってしまい、せめて名前だけでも残そうと思ったFINALBY()、本当に度肝抜かれた。めちゃめちゃかっこよかった。本物がいた。かっこいいで括って良いのかはわからない。デカい雷とか、素晴らしい虹、ナイアガラの滝なんかと同じような括りに入る気がする。「なんだこれは!??」で頭が埋め尽くされてとても気持ちがよかった。そして、禍々しさって大事なんだってことを思った。たぶん宇宙人とか、縄文人が見てもすごいって思うはずだ。次元を超えてる表現だった。寄り添いや共感を呼ぶと

          本物の輝き

          ちょうど良さの模索

          DREAM BOYSのチケット争奪戦に敗れ、もっかのところ病み散らかしている。アイドルという大きな存在を好きになれば、逃れられないこの痛み(大げさではない)まじでこんなに取れないものかと。ふらっと見てみたい、程度の「にわか」を蹴散らすパワーがあると思う。 今度いつ会うの?考えるのなしね、と川本真琴が歌っていたが、チケットがない=会う権利がないのだから、こんな状態で何も考えないやつはいない。かわいくなんて振る舞えない。なんとかして推しに会う手立てを考えなくてはならない。 そ

          ちょうど良さの模索

          7 MEN 侍のサマステ行きました

          かっこよすぎて「語彙力がなくなる」っていろんな人が言うが、7 MEN 侍を初めて生で見た時、その意味がよーーくわかった。かっこよさが異次元だなと思いました。 まず外見。骨格からして全然違うんですよね。こんな整った骨格のバランスを持った人たちは、そんじょそこらにはいない。東京駅の雑踏でも見かけない。今回、生まれて初めてジャニーズのコンサートを見たのですが、致死量のかっこよさを浴びて頭がバーンてなりました。それで記憶が全部飛び、アワアワしてるうちに終わってしまった気がする……悔

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          You & Me

          暇さえあれば、7 MEN 侍の矢花黎さんのことを考えている。はっきりとうつつを抜かしていると思う。自分は熱量おかしいタイプの人間ではあるが、相手の生活圏に入りたい人間ではないことを最初に書いておきます。太陽をまともに見ることはできない。危ないから。 矢花くんの良さを挙げると、フェネックに似ている切長の目、細長い佇まい、癖毛なところ。そして一番は、声がとてもよいところ。喜怒哀楽その他、あらゆる感情をどんなボリュームで表現しても、こちらが聞いていて嫌な気持ちになる音(帯域?周波

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          近くにいてくれる歌

          嵐らしいってみんなが思うポイントがあると思う。これって一体なんだろうか。たとえば「マスカレード」って歌があるのだが、「自分勝手な夜だってあるのさ ごめんね」て歌詞がある。その箇所を聞くたび、悪くなりきれずに謝ってるところがたまらなく嵐っぽいと感じる。 え、謝ってるの? なぜ謝る。そんな夜なんてしょっちゅうだよ、当然あるよ大丈夫だよ誰も気にしないよ。と思いながら。嵐っぽいと思うとともに、東京の若者っぽさも感じている。 嵐は圧倒的なスターなのに、ずっと近所の子みたい。ジャイアンは

          近くにいてくれる歌

          虫刺されの害に霊験あらたかという、大寒林明妃という女神がいるらしい。 このメモを久しぶりに開いた下書きに見つけた。この女神はどこに祀られているのかはわからないが、先日ヒプノセラピーを受けた際、自分の前世だった女の子の名前が明妃(←女編に巴)だった。なにか関連があるかもしれない。

          虫刺されの害に霊験あらたかという、大寒林明妃という女神がいるらしい。 このメモを久しぶりに開いた下書きに見つけた。この女神はどこに祀られているのかはわからないが、先日ヒプノセラピーを受けた際、自分の前世だった女の子の名前が明妃(←女編に巴)だった。なにか関連があるかもしれない。

          今はすべてが過程

          下書きに入れたまま忘れたメモを、見える形でなるべく残しておくことにしようと考えた。まさか、2020年にもなって疫病に苦しめられるとは思っていなかったから。これまで面白いと思っていたものがつまらないものに変わったり、環境や内面など変化したものがたくさんあることを感じる。転換期にあるのだ。 そこで、やったことがないことを試してみたくなった。こういうサービスの便利さにのっかったことがあまりないため、試してみることにしたい。 世の中が不安にあふれているとき、SNSに好きなことだけ

          今はすべてが過程

          何かで読んだ、宮藤官九郎さんのおすすめの店 吉祥寺「モンタナ」のカレーつけ麺、ハモニカ横丁のインドカレー、 バターチキンが美味しい「シタール」という吉祥寺サイゼ近くのお店

          何かで読んだ、宮藤官九郎さんのおすすめの店 吉祥寺「モンタナ」のカレーつけ麺、ハモニカ横丁のインドカレー、 バターチキンが美味しい「シタール」という吉祥寺サイゼ近くのお店

          即興音楽についての疑問とある程度の解答

          スガダイローさんのインタビューに 「興行イベントは何千円かするチケットを払ったら、それに見合った見返りがあるっていう保証でなりたっているところがある。でも、そうじゃなくて「3000円払っちゃったけど、まあいいか!」って思えるような、経験のためにお金を払う環境があってもいい。」 という発言があった。これってつまり、「お金を払ってもいいからなんらかの体験や経験をしたいひと」に向けた時間をつくって、お金払ってもらってきてもらう。 ってことですね。 自分は即興を多用するバンドをや

          即興音楽についての疑問とある程度の解答