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7 MEN 侍のサマステ行きました

かっこよすぎて「語彙力がなくなる」っていろんな人が言うが、7 MEN 侍を初めて生で見た時、その意味がよーーくわかった。かっこよさが異次元だなと思いました。

まず外見。骨格からして全然違うんですよね。こんな整った骨格のバランスを持った人たちは、そんじょそこらにはいない。東京駅の雑踏でも見かけない。今回、生まれて初めてジャニーズのコンサートを見たのですが、致死量のかっこよさを浴びて頭がバーンてなりました。それで記憶が全部飛び、アワアワしてるうちに終わってしまった気がする……悔しい。あまり細かいところを覚えていない。チケットがなかなか取れないし、観るチャンスは多くないというのに。なんて残念な脳みそだ。セトリなんて全く覚えられなかった。熱気やペンライトのまぶしさにもあてられ、心揺さぶられました。
こんなにかっこいい人たちが生きていて、そこにいる!同じ空気を吸っていることがすごすきる!という思いに包まれました。
そりゃー、みんな見たいし、チケット取れないよな……と心から納得したのだった。

推しの矢花黎さん、演奏力はとてつもなく高く、バンド全体の音作りもやっていて、これで20歳とか……意味がわからん。マジで、マジですごすぎるな〜。才能の塊だと思う。

つか、明日は21歳の誕生日ですね。矢花くんおめでとう!!かけがえのない、まぶしい日々を過ごしてほしい。きみに幸あれ。(突然のメッセージ)

侍はメンバー全員にさまざまなスキルがあって、個人でもあれだけの技術やかっこよさを持ちながら、まだデビュー前なことにシンプルに驚いたし、ここからさらに魅力を身につけようと切磋琢磨してるという事実がすごく重くて、帰り道になんだかズーーンときた。華やかな分だけ、ドシンと重いものを感じました。

デビューとは……?ってなった。

もしも会社に彼らがいたら、持ち前の努力で普通以上に成功しそうだし、芸能人としてはジャニーズを選んだゆえにハードモードなのでは?と思ったりもした。

でも、ここで叶えたい夢があるというんだもんな。置かれた環境で始めていくしかないんだなと思った。

これはどの世界も共通なんだなと思うし、かっこいいから最短で行けるというわけでもない。

武道館に出たい、CDデビューしたいといってる彼らのために、こんな末端のファンがなにか出来ることあるのかなー?とか思いながら、感想をSNSに書いたりYouTube見たり、会う人会う人に話したりしてしまう。布教活動モードに完全に入った気がする。

今までも、想像を超える実物があるのは知ってるつもりで、写真に映らない美しさもあるしWi-Fiや電波に乗らないかっこよさがあることも知っていた。

でもそれって、あくまでも「知ってるつもり」だった。

歳をとるごとに「つもり」の強度は増していく。そういう「つもり」の枠を、侍ちゃんがバーンと壊した。予想を超えてる人と同じ時代に生きているって、すごいことだ。

「あの時のあれはかっこよかった」と言いながらこの世を去りたいと日頃から思っているのだけど、7 MEN 侍という推したちに会えて本当によかったなあと思う。

それにしてもデビュー=音源を出す出さない、を決めるとしたら、いったい何なんだろうと改めて考える。

顔?若さ?魅力と勢い?生命力の輝き??

ぶっちゃけ、買ってでも聞きたくなる歌なのか?てことは、デビューしたって問われると思うので、歌をがんばったら間違い無いのではと思う。
人気は、おっちゃんが推したるさかい!!まかしとき。
未来しかないよ侍。素晴らしいと思う。

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