嫁姑関係より夫婦関係に力を入れる。
父親が実家の畑にぶどう棚を作りたいということで、
夫と2人、手伝いに行ってきました。
ある程度身長がないとどうにもならなかったので、
夫が活躍してくれました。
ありがたや。
私は婚活暗黒期(闇雲に婚活して疲弊していた時期)に、
自分の両親と良好な関係を築ける相手か。
私は相手の両親と良好な関係を築けるか。
という事を危惧していました。
自分の親とも合う相手を探しているような感覚も少なからずあったのです。
最終的に婚活がうまくいかなくて歳を重ねて、
もう、私が相手を好きで、相手が私を好きならいーじゃん!
てか、それが1番で、それ以外要らないわ!
という窮地の開き直りで、
「私」以外の存在を心から消して活動しました。
今思えば、配偶者の親なんて、ただの知らない高齢者で、(他人)
そもそも話が合う相手ではないから、
最初から気にしなくて良かったんですよね。
夫とうちの両親が「合う」と思うことは無いし、
私と夫の両親も別に合うわけでもなく、
価値観も全然違うから、両親同士もそんなに合わない。
大人だから喧嘩するわけでもなく、ただただ、一定の距離感のままお付き合いをするだけです。
でも共通することがあって、
我々子どもにとって親は、価値観や考え方が違うこともあるけど、大切な存在であること、
そして、親にとっては、自分の子供のことを大切にしてくれる人は、大切ってことです。
つまり、私達夫婦がお互いを好きで居続けて、お互いを大切にし続ければ、
我々は円満な家系でいられそうです。
大切な人の大切な人は、大切にするという輪の中で生きていくってことです。
そんなわけで、彼が実家のぶどう棚作りを手伝ってくれたのは、
親のためというより、私のためなので、
労いのありがとうを伝え、アイスを買ってあげました。
それではまたね(^^)/
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