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4-2-1乳汁以外の関心の始まり

 こんにちは!赤ちゃんがいる日常生活において、乳汁以外の関心が体の動作が増えてくるとともに高まってきます。ある意味準備期間です。(自己紹介はココ)




赤ちゃんは自分を知り始める
赤ちゃんは考えるようになる


総論:なんでもおくちへ運び始める赤ちゃん。情報を仕入れては「これは何?」を感じ、考えるようになり、その違いを知りたがるようになってきます。安全なものを与えるだけではなく、違いが判るものを楽しんでみるのはいかがでしょうか。


手に入ったものをすぐおくちへ運ぶ



 赤ちゃんは、傍を歩く大人の行動をよく観ていて、追視の速度も上がってきて、いつでも大人を注目し始めるころ、手の発見と手の操作がだんだん上手になってきて、何かを与えられると、すぐにおくちへ運ぶようになります。


 与えられたものもすぐに落としてしまうのではなく、おくちから放して眺めてみたり、違う角度でおくちへ運んだり、再び離して眺めてみたり、納得したうえで、ポロっと落とすことを繰り返します。

それが何かを知りたい赤ちゃん



 赤ちゃんは意図的に、モノや人へ関わろうとし始めるようになると、積極的に「アレは何だろう」とじーっと物事を見ていたり、抱っこしてもらっているならば、大人の服を掴んだり、ハムっと口に含んでみたり舐めたり、大人の指を掴み自分の口へ運んでみたり、さまざまなおもちゃを含み、それが何か知りたいとおくちの活動が活発化してきます。


 おくちへ入ったものが「それぞれ違う」という情報収集することで、おくちの中が乳汁を飲む以外の動きへも関心が高まってくるのです。この続きは『4-3離乳食スタートの本来の目安とは』に書いていきますので、そちらもご参照ください



▼参考記事として


 この度は「4-2-1乳汁以外の関心のはじまり」記事ご閲覧いただき誠にありがとうございました。あなたの子育てライフ応援しています


0歳の教科書著者:ぴよままより



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