3-4-2目の前5cmのおもちゃへ手を伸ばさない
こんにちは!うつ伏せ姿勢をし始めてしばらくすれば、目の前のおもちゃへ手を伸ばすだろうと、音鳴るおもちゃで誘導して見たり、これぐらいの距離?と手元へ近づけ誘導してみるけれど、たまに受け取っても、目の前のおもちゃを観ていることが多いという話。(自己紹介はココ)
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赤ちゃんは手を出せない理由がある
あらゆる余裕があってできるということ
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おもちゃを掴みにいかない3パターン
出会ってきた中で、このパターンがあると実感あります
赤ちゃんは開店準備中ということ。準備が整えば動き出すのですが、なぜできないと思っている方もいらっしゃるはず。
気持ちの温度差を気にしてみよう
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うつ伏せができたし、そろそろ?
寝返りができるようになったし、そろそろ?
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あくまで大人(親御)さん目線の話。赤ちゃんは「できる」と思えば大人が思うより先に手を伸ばし始める時期が必ず迎えます。手を出さない=手を出せない、ということを理解しましょう。赤ちゃんは「今はムリ」と言っています。その時は、やってみたいけどできない葛藤が赤ちゃんにはあるのです。
大人の思いが若干おおいときに大人はジレンマがあり、もちろん、その先には「移動あそびはじまらないかな」の期待の気持ちがふくまれているのがわかるんですけど、いったん押さえていただき、赤ちゃん目線へスイッチしてみましょう。待ち方がわかるだけでスッキリされるかも。
5㎝前のおもちゃを掴まない
一つの目安が5cm。そこで赤ちゃんのご様子を観察してみると、じーっとみつめたあと、肩がチラッと動く場合と、観ているだけの場合と、観るだけ見てチラッと親へあきらめの表情で見上げる場合があります。
赤ちゃんは大人と同じ言語を発しなくても、態度で教えてくれますので、赤ちゃんのその表現を信じてほしいのですが
どこなら受け取れるかと、5cm→3cm→直接手に当てるなどをされる方が多いと思います。肩が動いたときには「できるかな」期待にあふれている赤ちゃん、しかしそのあと姿勢が崩れるかもと思えば、気持ちと共にからだもひっこみ諦めて、ちらっと大人を見上げることがあります。
ここで気づいてほしいのが、どれも「ムリ」「難しい」と答えがでているので、他の方法から試すが最善と気づいていくが得策です。
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他の方法って何?やり方がしりたいと思われますが、赤ちゃんの現状が分かった上のやり方だと思いますので、できるまで「どう待つのか」を含め、解説して見たいと思います。
最初にするのは余裕があるからだを手に入れよう
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