負けたくないんじゃなくて勝ちたいから
年間で300本以上の映画を観ています
「年間で300本以上の映画を観ています」なんて話をすると、だいたい「そんなに観れます?どうやって時間を作るんですか?」みたいなことを言われます。
事実として私は年間およそ300本以上の映画を観ています。
映画館に行って直接観てるのはだいたい150本くらいで、20本くらいは試写会で、130本くらいはBlu-rayやNETFLIXやAmazonプライムで観ている感じなのですが、2023年はだいたい350本くらい観てましたね。
2024年もまだ半分も経過していないですが、たぶん同じくらい観ることになりそうです。
上にある三本なんかは(日付を見ればわかるかもしれませんが)土曜日の朝から順番に新宿→渋谷→品川と移動しながら一日で観てきました。
「一日で三本も観ると頭の中がパンクしそうです」なんてことも言われたりしますが、全然そんなことにはならないです。
ちゃんと一作品ごとも頭を切り替えてしっかりと観ていますよ。
むしろ「パンクする」なんて意見の方が意味が分からないですね。
まぁ結局は自分自身の生活というか習慣のようなものを、“そういう前提”で慣らしてしまっている、というのが一番しっくりくるのかもしれません。
「映画は一日に何本でも観るものだ」という前提になってるんですね、頭と身体が基本的に。
多い時は一日で四本観る時だってありますからね。
それぐらい私は映画が好きってことですし、とにかくインプットをし続けたいと思っていますし、その最も効率が良い手段が「映画を観る」ということに帰結しているんだと思います。
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映画は最も効率が良い一期一会
もちろん私は映画だけではなくて、漫画だって年間1200冊以上購入して読みますし、ゲームソフトだって100本以上購入して遊んでますし、テレビドラマもアニメ作品も観ますし、本だってたくさん読みます。
それでも、その中で(インプットという観点だと)映画を観るという行為が一番効率が良いと私は思っています。
これは私が映画が好きな理由でもあるのですが、どんな映画でも必ず120分程度で終わるんですよ。
この120分程度で完結しているという部分が非常に良いポイントなんです。
そして私は映画館という空間が好きなんです。
あの集中して作品と向き合っている感じが好きなんです。
もちろん観る映画によっては当たり外れがありますよ。
けど、それでも必ず120分ほどで終わるんです。そこがいいんです。
漫画は読み始めると数十巻読まないと終わらない作品だってありますし(読みますけどね)、テレビドラマもアニメも1クール12話ほどありますし、ゲームソフトなんて数十時間は遊んだりしますよね。
基本的に拘束時間が長いんですよ、ほとんどのエンタメって。
その点、映画はどんな作品だって120分程度で完結しています。
シリーズ物はまた別の話になってきますが、基本的に映画というのは「初めまして」から始まってラストのエンドロールまでで完結しています。
全ての世界観や登場人物や物語がまるっと120分ほどの尺の中に詰め込まれていて、そのうえで「面白い・面白くない」という評価が出されます。
そこが好きなんですよね。
言い方は悪く聞こえるかもしれませんが、どんなに面白くない映画だったとしても最低120分の被害で済むんですよね。
特に私はテレビドラマやアニメ作品などは途中で観るのをやめたりしないんですね、ちゃんと作品と向き合ったうえで評価をしたいという考えから、一度観始めると基本的に最後まで全部を観るようにしています。
まぁ漫画も基本的にそうですね、最後まで買ったうえで全部読みますね。
ゲームソフトだけは途中で遊ぶのをやめたりしますが。(あまりにもつまらない場合には時間の無駄だと判断して途中で遊ぶのをやめます、このへんがゲームの悩ましいところです)
そういう意味というか前提からも、映画というのはインプットに非常に適していると私は感じていますし、だからそれを日々実践しているというわけなんです。
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負けたくないんじゃなくて勝ちたいから
「そんなにたくさん観ないとダメなんですか?」なんてことも言われますが、それは知りません、私は観たくて観ています。
いや、観たいんですけど、本音で語ってしまうと「観ておかないと不安で仕方がない」って感覚なんだと思います。
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