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監督かじくんの365日の名言集

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わたしがバンドマスターをつとめる【『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ】の音楽監督かじくんによるありがたいお言葉たち。
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#コロナ禍

台風10号なんて吹き飛ばせ!コロナ禍のクリエイション!9月7日のレコーディングに向けて!(監督かじくんの名言付き)

台風10号なんて吹き飛ばせ!コロナ禍のクリエイション!9月7日のレコーディングに向けて!(監督かじくんの名言付き)

わたしたち【クレモナ】はこの度初めての、東京へ飛行機で行くという大イベントを控えている。しかも東京のホテルに泊まる(しかもJALシティ)という豪華特典付き。過去5回くらいみんなで東京に行ったけど、全部車だった。わたしは免許を持っていない「乗り専」野郎なので発言権はないのだが、今回飛行機で行くというのはわたしたちにとって大きな一歩なのである。

台風10号がぐんぐんと発達して日本に近づいてきておりま

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「いくら努力したって技術が追い付かないときもあります。でも自分の心がけ次第で負けないこともたくさんあります。大事なのは心がけだよ」

「いくら努力したって技術が追い付かないときもあります。でも自分の心がけ次第で負けないこともたくさんあります。大事なのは心がけだよ」

昨日は一日あやめがルークカフェにいて、監督とチラシを貼りに豊中方面まで行ってくれたり、営業の資料をまとめてくれたり、決算をしたりした。

そのあと夜は練習をした。本当は服部緑地野外音楽堂でやっていたセンチュリー響の星空ファミリーコンサートまで、ビラまきに行こうということだったんだけど、気づいたときにはかなり時間が経っていて、結局練習を延長することになった。

【クレモナ】の強みは「アンサンブル力」

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「手が届かないものをあれこれ言うのは簡単だけど、それで手が伸びるわけではないからね」

「手が届かないものをあれこれ言うのは簡単だけど、それで手が伸びるわけではないからね」

あれこれ言う暇があるなら、自分の手が届きそうなものを増やしていく、たくさんつかみ取ることの方が大切。いつでもどこでも、「隣の芝は青い」んだから。

今週末、30日の日曜日は「晩夏のポップなコンサート」と題して、毎月恒例のコンサートシリーズを開催します。

今回は9月7日のレコーディングに向けて準備している楽曲の中でもポップなやつ、「Waltz for Debby」や「魅惑のリズム」などを中心にプロ

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「人として音楽だけでは生きていけないけど、音楽なしでは生きたくないなあ」

「人として音楽だけでは生きていけないけど、音楽なしでは生きたくないなあ」

音楽なしで生きる術をわたしたちは知らないのかもしれない。

たとえ歯が全部なくなって、指が一本なくなって、目が見えなくなって、耳が聞こえなくなったとしても、音楽はそこにあるのではないかと思う。それくらいぴったりと関わりあっているのだと思う。

「音楽だけで食っていない」ことは恥ずかしいことでも何でもないと思っている。むしろ大好きなコーヒーも仕事に出来て、わたしはもの凄く幸せだと思う。好きなことを仕

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昨日は午後の四時から夜の八時半まで【クレモナ】の練習だった。こんなに詰めて練習するのは久しぶりのことで、9月7日の録音にむけて各曲が仕上げの一歩手前の段階に来ている。

昨日この『ブエノスアイレスの夏』を練習しているときに、監督が「もう一歩先に上がれそうなのに、今、上がれてない」と言った。

自分たちの集中か?技量か?
雨が降っているところと晴れているところの境目にいるような感覚である。不安だ。

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「そろそろ忙しくなってきてない?コロナ禍なんだけどコロナ前より忙しい気がする」

「そろそろ忙しくなってきてない?コロナ禍なんだけどコロナ前より忙しい気がする」

コロナ禍で、自分と、自分の仕事と向き合う時間が増えた。「ああしたい」「こうしたい」がたくさん生まれた。コロナ前ならこれを実行しようとしても、目の前のタスクに追われて後回しになっていたのだが、このコロナ禍で時間の余裕が出来て、実行する・実践することが可能になった。

自粛明け、少しずつ仕事が戻ってきていて、それと並行してコロナ禍で始めたさまざまなことを動かしていると、コロナ前より忙しくなっていること

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