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バーデンバーデン編-2 ドイツ イギリス フランス 10日間の旅 2日目

こんにちは。フォトグラファーのnonです。
海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

バーデンバーデン(Baden-Baden)は、ヨーロッパ屈指の温泉保養地で、様々な温泉が楽しめる大きなクア施設やガジノがあり、大人の保養地です。街並みも綺麗で、シュヴァルツヴァルト(黒い森)の北部に位置します。

バーデンバーデン駅に到着です。

雨のバーデンバーデン駅に到着。バーデンバーデンはドイツの有名な温泉地です。バーデンとは温泉の意味です。

中心部までバスで15分くらいですが、出た後で本数が少ないので、タクシーに乗りました。

雨だったので、取り敢えず、クアハウスの中にあるカジノを見学しました。

1825年に建てられたクアハウス内のカジノです。

200年の歴史があり、あのマレーネ・ディートリッヒが「世界で最も美しいカジノ」と賞賛したカジノです。

また、各国の王や皇帝、貴族、有名人たちが利用したところというのは、入って直ぐに納得できます。

カジノ・バーデンバーデン

夜はジャケットとネクタイが必要になりますが、100万円くらい負けてもいいつもりでないとこの格式高いカジノでは場違いになってしまいそうです。日程上、夜はバーデンバーデンにはいないため、当初カジノに挑戦できず残念だと思っていましたが、むしろ昼の見学ツアーで良かったです(笑)。試しに千円くらい・・と考えていたのですが、全く次元の違う世界でした。

クアハウスでは、コンサート、カジノ、晩餐、舞踏会など、あらゆるイベントが行われます。

カジノツアーを終わって外に出てみると、雨が上がっていました。

雨上がりのしっとりとした感じが、新緑をより鮮やかにし、街の雰囲気を一層素敵な空気で包み込みます。

バーデンバーデンの街並み
とても可愛らしい街並みです。

アメリカの文豪マーク・トゥウェインは、後に友人に「ここ、バーデン・バーデンのフリートリッヒ浴場では、10分すると時間を忘れ、20分後には世界を忘れるよ。」書き記したようです。

因みに、フリートリッヒ浴場は、水着着用不可、男女混浴です。

カラカラ浴場は水着着用でハードルが低いです。

カラカラ浴場に隣接している教会の内部です。

トリンクハレ

トリンクハレではアンティーク市が開催されていました。
質の高いものが多く、目の保養になりました。

ここでは源泉水が飲めます。

バーデンバーデン駅の豪華な外装のトイレ。50セントを入れてドアが開きます。

バーデンバーデン駅舎
駅の本屋さん

この後、バーデンバーデンからハイデルベルクに向かいます。

To be Continued


最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

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