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金融星座観測

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このマガジンは「投資の独り言(感想)」内容です(笑)マガジン登録させて頂いた記事を除き、私の記事は必ずしも投資の参考にはなりませんので、ご承知ください。 私自身の勉強のために取…
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#つぶやき

読書感想 難テーマを入門書から攻略したい件② (トマ・ピケティ 21世紀の資本)

読書感想 難テーマを入門書から攻略したい件② (トマ・ピケティ 21世紀の資本)

前々回の入門書

前回の入門書

今回の入門書!

前回の「ピケティ入門『21世紀の資本』の読み方」から、入門書をもう1冊ハシゴすることにしました(笑)

ちなみに原書は700ページもあるそうです。。。

カバー無し、A5サイズ、イラスト無しの77ページにまとめられています。

前回よりも更にコンパクトな入門書!

構成
※筆者の選定で訳語は資本論

第1章 5分で理解する『21世紀の資本論』

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読書感想 難テーマを入門書から攻略したい件① (トマ・ピケティ 21世紀の資本)

読書感想 難テーマを入門書から攻略したい件① (トマ・ピケティ 21世紀の資本)

ピケティ入門『21世紀の資本』の読み方

前回の「21枚の図表」とは別の角度の入門書を読みたいと思って探しました。

A5サイズ、イラスト無しの127ページにまとめられています。

帯には「アベノミクスの正体を暴く」とあります。ん?

構成
前半の第1章・2章は、『21世紀の資本』におけるピケティの主張の解説&まとめです。

後半の第3章〜第5章は、日本における格差やアベノミクスについてです。

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読書感想 【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!

読書感想 【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!

数年前に話題になっていたので気になっていました。トマ・ピケティ氏の訳本の分厚さにビビって効率的に読む方法(サボりたい)を探していて出会いました!

ピケティ氏の資本論について、たったの21枚の図表に絞って解説をまとめたのが本書です。
魔法?いえ、要約書といえるかもしれません。

本文より
ピケティ氏は、世界的な傾向として、一部のトップ層や富裕層に富が集中し、「持てる者」と「持たざる者」の格差が広が

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2020/12/13記事 新規国債112兆円

2020/12/13記事 新規国債112兆円

新規国債が112兆円での調整となり、過去最多の発行額となるそうです。

コロナ関連などでやむを得ないですが、出口戦略が気になります。

ケインズ理論といえども神話ではないので、必ず崩壊する時がくると思うのです。

通貨発行国としての『経済力』、JCBカード運用などの『信用力』は効力があるうちに使わないと手遅れになるのではと懸念しています。

2020/12/3記事 老後・健康・お金

2020/12/3記事 老後・健康・お金

誰もが老後は幸せに暮らしたいと願っています。

私は60歳退職&フリーになり70歳くらいでピンピンコロリが理想です(笑)

お金がたくさんあっても孤独なら不幸?

貧しくても孫もいて毎日忙しければ幸せ?

「幸せ」の定義は人の数ほどありますが、共通するのは生活が安定していることでしょうか。

あわせて「健康」も必須ですよね。どんな趣味や仕事をするにも健康あってこそです。「健康」も「資産」だと考えて

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2020/12/15記事 マイホーム売却

2020/12/15記事 マイホーム売却

資産保有やポートフォリオの代表として「預貯金」「不動産」「株式」がよく挙げられます。

私のイメージは、マイホームや土地などは「不動産」というくらいですから、簡単に売買できないものだと思ってます。

住宅や土地を購入し、夢と希望を持ってスタートしても時間が経てば住宅は劣化し、家族の生活様式も変わります。

しかし家の間取りや利便性(土地)は簡単には変えられません。変化に対応するなら、多少経費は掛か

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2020/12/15記事 投資レッスン リスク理解

2020/12/15記事 投資レッスン リスク理解

記事より

・投資は価格が常に変動する
・リターンの幅(リスク)が大きいほど、より大きなリターンが得られる
・標準偏差が「+65.4%~-52.2%」の場合、「投資した100万円が52.2万円減って47.8万円になる可能性がある」

なるべくリスクを減らしながらリターンを得たいものです。しかし、私たちは資産を殖やしたくて知らず知らずのうちにリスクを取ってしまっています。

一方で、投資をスタートし

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2020/12/16記事 資産運用 不動産

2020/12/16記事 資産運用 不動産

記事より

お金をどんどん増やせる人の、最も大切な特徴
→「お金は、運用しないといつまで経っても小銭持ちにしかなれない」と知っていること

日本銀行 調査統計局データより(金融資産のうち現金・預金の構成比)
 日本・・・・ 52.3%、
 アメリカ・・13.9%
 ユーロ・・・36.9%

同 債券、投資信託、株式などの運用資産の構成比
 日本・・・・15.1%
 アメリカ・・51.2%
 ユーロ

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