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南欧の墓地をテーマに演奏する奇妙なクラシック・オーケストラ

こんにちは。
葬送のオルケスタ「墓の魚 PEZ DE TUMBA」
作曲家です♪

こちらで普段は
生物学医学を下地にした
自作の奇妙な詩などを投稿してますが、

それらのは全て
「墓の魚(PEZ DE TUMBA)」という
特殊なオーケストラの作品として、
オペラ歌曲となり演奏されています。

道化師達が芝居を繰り広げながら歌う「墓の魚」オーケストラ

を読んでいただいている方はお察しの通り(笑)
細菌の死や、
ダリの絵画の如く、
この地上に置かれた肉(カルネ)である私達、
朽ちた木の難破船などに巣食う貝類
などをテーマに音楽を演奏する
世にも特殊なオーケストラです。

オーケストラと言っても、
クラシックだけでなく、
フラメンコジャズなども作曲する
「墓の魚」ですが、
南欧からラテンまでの
[軌跡の血脈]に流れる
[魂の悲鳴Commendatio Animae]
を私は作曲している訳で、
私の中では
これで一つの音楽ジャンル
という認識なのです。

教会の礼拝堂での演奏
詩の題材になる事が多い南米のフジツボAustromegabalanus psitta

そんな「墓の魚」
活動20年の集大成の様な作品が、
前回制作された
動画で楽しめる演奏映画
「死んだ珪藻とマキシロポーダのミサ」
でした。

私のいつもの自作のの朗読や、
魔女達の集会や、
キリスト教信仰、
南米の政治と革命
などをテーマに
ラテン諸国
(この場合の定義はイタリアフランス
スペインポルトガル南米諸国など)
を舞台に[人間と地上の虚栄]を描いた
映像作品となっております。

「墓の魚」の道化師[錆びた釘]

南米の歴史、
ポルトガルファド
スペインフラメンコ
魔女魔術の世界、
A24映画のホラー、
ホドロフスキー
ラテン語
キリスト教神学
などに興味ある方は、
ぜひぜひ、視聴していただけますと嬉しいです♪

「墓の魚」の劇に登場する魔女ニャルコ・ピラール

という訳で、
本日は私達
「墓の魚」という
オーケストラのご紹介でした♪

これからも
葬送のオルケスタ
「墓の魚 PEZ DE TUMBA」

よろしくお願いいたします~。

「墓の魚」の劇に登場する魔女クゥトー


◇◇作曲家(NEKO KUROMI)プロフィール◇◇

家の経済的な理由で中学卒業後の進学を断念する事になったが 「自分がそれに合わせて生きる必要はない」 「人生は死ぬまでの自由時間に過ぎないので、好きな事しかしない」 という信念の元、クラシックの作曲技法と共に、 医学、生物学などを独学で勉強する。
自分の曲専属の管弦楽オーケストラ「墓の魚」を立ち上げる。
楽団や、自身の勉強の追及に多額の費用がかかり、 一時は路上生活も経験。
趣味は細菌学、双翅目学。棘皮生物の研究。 古典ラテン語の追求など。
ラテン圏のキリスト教文化や、 メメントモリ、スペイン文学を軸とした絵師や詩人でもある。
自宅で大量のウニを飼育している。






【1000視聴突破ありがとうございます♪】
「墓の魚」のラテン詩と、
メメントモリ曲の融合した
第一弾・配信コンサート
「死んだ珪藻とマキシロポーダのミサ」
こちらで公開中です↓↓↓

◇◇◇楽団公式サイト◇◇◇

◇◇◇「墓の魚」の音楽動画(ちゃんねる登録してね)◇◇

◇◇◇Twitter◇◇◇


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