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「墓の魚オーケストラ」コラム

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「墓の魚オーケストラ」とは何か?を解説していく記事集です。
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#スペイン

スペイン・ガリシア地方の曲を作曲してみました(そして、バチカンと迷信の話など)

こんにちは。 葬送のオルケスタ「墓の魚 PEZ DE TUMBA」 の作曲家です♪ 今回、「墓の魚」の …

聖書と南米と細菌の言葉を語る[死のオーケストラ]

こんにちは。 葬送のオーケストラ「墓の魚 PEZ DE TUMBA」 の作曲家です♪ 近況報告ですが、 …

「イワシの埋葬 El ENTIERRO DE LA SARDINA」という曲と詩について

こんにちは。 葬送のオーケストラ「墓の魚 PEZ DE TUMBA」 の作曲家です♪ 本日は 私の作曲し…

南米のコンキスタドール(Conquistador)をテーマにした新曲動画

こんにちは。 葬送のオーケストラ「墓の魚 PEZ DE TUMBA」 の作曲家です♪ 「墓の魚」は、 先…

「死のオーケストラ」の作曲に必要な物

こんにちは。 「墓の魚」オーケストラの作曲家です。 今日は、スペイン風の 死と海洋生物とキ…

この世界に転がる腐肉を探し求める現代作曲家の作品世界へようこそ

こんにちは。 「墓の魚」の作曲家です。 現在「墓の魚」は、新しい動画を 次々にアップしてま…

干した魚の上を這う蛆虫・・ポルトガル漁師の郷愁を歌うサウダージ(郷愁)SAUDADEを作曲する

こんにちは。 「墓の魚」の作曲家です。 さて こちらは、2年前に 皆さんの応援のお陰で 無事に開催する事が出来たコンサートです♪ 沢山の方達のご協力、 本当にありがとうございました♪♪ そして、この無観客公演の録画と、 その後の一年に渡る複数の撮影で、 今回の映画の様な配信動画↓↓が完成しました。 その内容は こんなものになっています。 ■弦楽オーケストラに、 フラメンコも加えた スペインや南米をテーマにしたオリジナル曲 ■作曲家の作るキリスト教詩の世界 ■ス

キリスト教と魔とユーモアの「墓の魚」配信コンサートの見所

こんにちは。 「墓の魚」の作曲家です。 先日(11月2日)は、動画配信が上手くいかず、 延期に…

海洋底性生物、細菌の世界をキリスト教神学的に語っていくラテン音楽のミサ配信

こんにちは。 「墓の魚」の作曲家です。 8月24日(火)の夜20時から 「墓の魚」無観客ライブの …

死んだ珪藻とマキシロポーダのミサ

こんにちは。 「墓の魚」の作曲家です♪ 無観客公演での無料配信ライブになった スペイン風オ…

スペインの魚介類や微生物を、キリスト教神学的に解釈する詩とオペラ(無料ネット配信…

こんにちは。 「墓の魚」の作曲家です。 「墓の魚」の8月22日(日)公演 「死んだ珪藻とマキシ…

まず、敗者と墓場の土の香りを嗅ぐ事(ラテン音楽の聴き方)

こんにちは。 「墓の魚」の作曲家です。 私の活動している 「墓の魚 PEZ DE TUMBA」という 私…

魚介類とキリスト教文学の楽団「墓の魚」

こんにちは。 「墓の魚」の作曲家です。 私は子供の頃から妙に 魚介類に魅かれる子でした。 …

難解だから面白い「墓の魚」のラテン演奏会

[海に浮かんだ魚の屍]を見て感じる人生の虚しさ、 魂の孤独、 日雇い労働者(ブラセーロ)の嘆き、 いつまでも起きないキリスト、 墓を掘る女・・・ そんな世界を表現するコンサートに来てみませんか? こんにちは。 スペイン幻想の中で生まれた皮肉屋の道化師達が、 独特のラテン哲学を辛辣な風刺で歌うオペラ楽団 「墓の魚」PEZ DE TUMBAでございます。 フラメンコやファド、オペラを、 晦渋とも言える哲学や、スペイン神学で語り尽くす。 そんな難解で楽しいラテン芝居と音楽の