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仲間とビジネスを成功させる5つのステップ〜①自分にタグをつける編

自分をどのように想起してもらいたいか
『自分のタグ』を考え何屋なのか
はっきりさせることが大切である
by人脈力 著者 岡島悦子

私たちは社会的な生き物であり、単体ではひ弱で軟弱な生き物であったからこそ、仲間と団結することによって集団として生き延びてきた。

私は、長い期間かけて、アロマ心理学を開発するために、人類の歴史を深掘りし、心理を導いてきましたが、

まさか、人類の『個人では完璧ではないからこそ、お互いが助け合って生きてきた』という歴史に、これからの風の時代を勝ち抜くヒントがあるとは!

思わぬところに、成功哲学は、存在するものですね。

本日は、『抜擢される人脈力』より、他者に自分を思い出してもらうために必要なタグにについてお伝えしていきます。

人脈構築の天才がおこなった自分にタグをつける行為

著者の岡田悦子さんは、本書の中で、

アメリカ人は皆、社交的な人ばかりというイメージを持たれがちだが、スーパーエンジニアタイプのように人付き合いが苦手な人も多くいると伝えています。

アロマ心理学では、集団の人格を、エレメントで伝えることがあるのですが、

アメリカという国を、エレメントの人格で見た時、その集団のイメージが勝利型の特徴を持っていると感じるのです。

だって、土地の時代(勝利型の時代)に、世界の覇権を握っていたのがアメリカなのですから、200年あまりの歳月、ずっとアメリカ・ウィズ・ナンバーワンと叫ぶ人が多かったでしょうし、

その時代を駆け抜けてきたからこそ、勝利型の人たちの意識が育った国でもあるため、私たち日本人から見ても、アメリカ人は、社交的で外向的で、勝ち気な性格であると思いがちです。

でも、もちろん、国のエレメントの人格が、そうだとしても、そこに住む人たち全てが、勝利型の人ばかりではありませんから、エンジニアタイプの人のように控えめな人がいてもおかしくありません。

でも、アメリカという国の人格が勝利型なら、勝利型のような振る舞いをしないと、この国で活躍することはできないでしょう。

岡島さん曰く、ハーバード・ビジネス・スクールにいた「人脈の女王」は、同期880人全てが彼女を知らない人はいないと言われるほど、パブリックな存在で

彼女は、とにかく、属しておくべきコミュニティかどうかの判断の嗅覚が恐ろしく鋭く、さまざまなタグを自由に操り、印象に残るプレゼンをしていたそうなのです。

そう、実は、自分が所属する集団の中で、ただ、貢献するだけではなく、この集団に利益をもたらすための武器を、わかりやすく見せるために、自分にタグをつけることがとても重要なのです。

自分にタグをつける

タグとは、荷札、付箋といった意味の英単語で、ネット上で情報をどのように表示させるかを指定する「命令文」のことを指す言葉です。

noteでもタグをつけて、記事を検索しやすくする機能があるように、集団の中で自分に目印をつける行為を「自分にタグをつける」行為であると、岡島さんは伝えており、

私たちの脳に、そのタグが引っかかった際、あらゆる人から仕事を依頼されたり、業務を任せられたりする機会が舞い込んでくるというのです。

私たちの脳は、ネットと違って、1日の記憶を海馬にワーキングメモリーとして収納し、

眠っている最中にアセチルコリンが感情が揺らいだ記憶だけを脳に刻み込んでいくという作業によって、脳の潜在意識が出来上がっていく仕組みなのですが、

ネットと同じように、ある言葉を聞いて、誰かを思い出すことって、たしかにある!と感じるのです。

例えば、お笑い怪獣といえば、明石家さんまさんを思い出すし、少し前の有吉さんは、芸能人にわかりやすいニックネームをつけることで、TVで活躍するようになりました。

Facebookを作ったマーク・ザッカバーグや、スマホを開発した、アップルの創設者スティーブ・ジョブズなどのように、実績が、その人物のタグとなる場合もありますが、

ほとんどの人は、実績がない状態で、集団に所属し、何かしらの貢献を経て、活躍していくため、名もなき人物から始めます。

だからこそ、印象に残るタグを自分につけて、その集団内で、

『◯◯といえばあの人』と、人の頭に浮かぶ必要があるのです。

タグを作って、人の脳の中に、一度、強く刻まれると、そのタグが勝手に一人歩きしだすと、著者は伝えています。

このタグをうまく利用し、ハーバード・ビジネス・スクールの「人脈の女王」は、「どう貢献すべきか」「自分をどうブランディングすべきか」を考え、880人の中で、最もパブリックな存在となっていったというのです。

私自身のタグって何?

タグを意識して集団内で、『◯◯といえばあの人』とイメージしてもらうことが重要なこと。

個人事業主として、どんな顧客に商品を購入してもらいたいか、を明確にするために、ペルソナを考えることはあっても、

まさか、集団内で自分がどんなことで貢献できるのかを明確にするために、自分にタグをつけることが重要とは、思ってもみませんでした。

これも、ヘッドハンターならではの目線でもあるのでしょう。

人を見極めるために、その人自身が、何ができるのか、自分自身をプレゼンする能力が、今まさに、必要となっているのです。

では、私を例に出すと、私にはどんなタグがあるのでしょうか。

以前、noterさんに記事をご紹介していただいた時、私のことを

「アロマ心理学をオリジナルで作っている人」とご紹介していただいたことがあります。

この『アロマ心理学を作った人』というタグは、他の人には使えないタグであり、かなり印象が強いタグのようなので、これからも、積極的に使っていきたいと思います。

その上で、アロマ心理学を作ったはいいけど、この心理学をどのように活用できるのかが未だ、明確に打ち出せていないと感じています。

6年という歳月をかけて、ずっとアロマ心理学は、アロマセラピストがアロマで調香する際、

クライアントが求める香りを調香師がイメージできるよう、その人が求める香りが作れるようにと、アロマ心理学を活用してきました。

でも、最近のアロマ心理学の活用法は、全く違ってきていると感じます。

某オンラインサロンで、私は、毎日ライブ配信で、部内のメンバーに

「おはようございます」という言葉とともに、「仲良型のレモンさんですね」と挨拶しています。

その人のエレメントの人格の型と、パーソナル精油をお伝えし、挨拶をしてから、4つのエレメントの共通点を話し、みんなで楽しく学びながら、コミュニケーションをとっているのです。

この活動を2ヶ月にわたって、おこなってきましたが、最近では、みんなが他のエレメントの人のネガティブとも思えるような負の感情に対しても、コメント欄で励ましあったり、

自分たちの良い部分を褒めあったりするコミュニケーションが生まれ、アロマ心理学部のメンバー同士の絆が、より強固なものになっていると感じます。

このことから、アロマ心理学は「コミュニケーションを促進する心理学」なのだということが判明し、新たにアロマ心理学を使って、

「アロマ心理学は仲間と絆を深めるコミュニケーション心理学です」というタグや、

「強固なチームづくりを促進したいならアロマ心理学を活用してください」と、アロマ心理学の活用方法を打ち出すことにより、

私自身の「アロマ心理学を作った人」というタグと重ねて、広めることで、組織づくりに活用できる心理学として浸透させることができるのではないかと考えています。

自分のみが使っていて、誰かの脳に、印象を与える「自分のタグ」

ぜひ、自分の貢献できるポイントを整理して、作ってみてくださいね。

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※「アロマコアマインド」は当協会にて
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