失うことを怖がる脳〜ヒトの心はどう進化したのかを読んで
最近、日常生活のあらゆる場面が、私たちの脳を鍛え、成長させるために起きているということがわかるようになった。
毎日、小さなことでも、なぜ、モヤモヤするのか、なぜ、こんなことが起きるのかと、困難なことを経験する中で考える癖をつけていくと、
私たちの生存本能の部分である偏った思考の癖(一貫性とも言われる)を修正し、脳に楽をさせないようにすることって、心の余裕と自分に向き合う時間が大切であることにつながることがわかる。
あらゆる感情や体験を繰り返しながら、脳を成長させていくことが、私たちの振動数を高め、光に近づくことにつながるから
大いなる存在は、私たちにさまざまな経験をさせてくれているのだと、スピリチュアルな方向から見るとよくわかるのですが、
脳科学の方面から見ると、狩猟採取民時代の脳のままでいる現代人は、いつまでもドーパミンを分泌させ、
不確かな果実を得ようとする脳の言いなりになり、脳を成長させる機会を失っている『勿体無さ』を感じるのだ。
本日は、娘とショッピングモールに出かけた際の出来事を例に、『脳のバズり方〜世良サトシ著』に書かれている損失回避本能と、
『人の心はどう進化したのか〜鈴木光太郎著』の人の脳とチンパンジーの脳の違いを解説していこうと思います。
欲しいものがたくさんある世界
最近、『スマホ脳〜アンデッシュ・ハンセン著』を読んで、家族でスマホ使用時間を夜8時までと制限を設け、お風呂に入って約1時間、本を読む習慣を作っています。
娘は、家にある本を読み切ると、学校の図書館から、ココ・シャネルとマリー・アントワネットの漫画伝記を借りてきて、熱心に読んで、
ココ・シャネルに憧れを抱き、マリー・アントワネットのようになりたくないと、恐怖の感情を持ったそうです。
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