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【入社5ヶ月の実録】ペルソナに入社してみて

こんにちは、ペルソナの中村です。

ペルソナ株式会社に7月に入社して、早いもので5ヶ月目に突入しました。

転職して、だいたい3ヶ月目には、俗にいう「転職3ヶ月目の壁」があるといわれています。入社したての頃は、新しい環境の何もかもが発見で、その発見さえも楽しく、ハイテンションであっという間に過ぎていきますが、3ヶ月目頃になると、客観的に会社の良し悪しが分かってくるため、「前の会社のほうが良かった」「やっぱりあの会社のほうが良かった」と思ったりすることがあるようです。そのため「3ヶ月目の壁」という風に言われています。

私 中村の場合はというと…
結論、ペルソナに転職してすごくすごく良かったと思っています!!

まだ、入社して年月が流れていない今のうちに、ペルソナに入社して良かったことや実際入社してどうだったのかを振り返ってみました。
ペルソナに興味をお持ちの方は勿論、人材紹介業でモヤモヤを抱えていらっしゃる方に読んで頂ければ嬉しいです。

転職を重ねても、人材紹介会社での経験があっても、やっぱり転職は不安だ

以前の入社エントリ「30代キャリア漂流記」でも触れたのですが、私はペルソナが5社目で、人材紹介歴としては、大手エージェントにてキャリアアドバイザーを3年→少数精鋭サーチ型エージェントで両手形コンサルタントを1年半→ペルソナという経歴です。

「転職には慣れているんじゃ」と言われそうですが、私も、皆さんと同様、新しい環境であるペルソナに入社する前は不安でした。

例えば、、、
・フルリモート環境についていけるだろうか
※私は、商談記録や候補者様とのご面談記録はほぼ紙で記録、タスク管理も付箋というかなりのアナログな人間でした
・メンバーはハイプレイヤーばかり。ついていけるだろうか
・そもそも、人脈も少ないけど大丈夫だろうか
・入社してすぐ成果出せるだろうか
・東京から地元Uターンもしたいけど、本当に大丈夫だろうか
など、、不安がありました。
転職は、人生を大きく左右するものでもありますし、不安ですよね。

実際、入社してどうだったの?

入社してからの1ヶ月は、PEP(ペルソナの掲げるPolicyの一つ)と言われる業務効率化を自分の中に落とし込んだりしながら、エージェント業務に取り込んでいました。

エージェント業務は、大きく、商談→案件化→スカウト→候補者様とのご面談→推薦→選考フォロー→入社前後フォロー がありますが、ここについては、どのエージェントもだいたい流れは同じだと思います。

その中で、大きな比重を占めるスカウト業務について、ペルソナでは大きな違いがあり、驚きました。

■スカウト文の作成
ペルソナならではの施策「芭蕉プロジェクト(読み手に刺さる文章を科学するプロジェクト)」で、候補者の方のキャリアインサイトを想像しながら、スカウト文を作成していきます。
前職もサーチ型のスタイルだったので、自分でスカウト文を「うんうん」唸りながらこだわって作成していたつもりですが、このプロジェクトで、スカウト返信率が各段にアップしました。
届けたい内容を届けたい方に届ける、まさしくマーケティング要素も盛り込みながら作成して、チェックしてもらっています。

■スカウト
サーチ型のエージェントの、大事な業務のひとつ。ここもペルソナは大きく違っていると思います。前職だと、月のスカウト送信数がKPIの一つになっていて、だいたい平均して400~600、多い時で700~800件、一人ひとりレジュメを見ながらスカウトをお送りしていました。

例えば、レッドオーシャンなゾーンがターゲットであれば、スカウト返信数はどうしても少なくなってしまいます。やり方は色々ですが、私の場合はこうでした。
・Before:返信が来ない→量でカバーする&どうやったら返信もらえるのか悶々と悩む…→人力(量)でカバーする…繰り返し。
・After(ペルソナ):返信が来ない→スカウト文面を修正してみる→もう一度やってみる→それでも難しい→企業にフィードバックしてターゲットや魅力付けを相談する。それでも難しかったら…そもそもペルソナで提供出来ることはあるかを考える。

ペルソナに入ってからは、だいたいスカウト送信数も200通/月で、その分、面談数も前職より減りましたが、推薦決定率が上がり、入社2ヶ月目から支援実績を生み出すことが出来ています。

紹介業の業務は、他企業と大きく変わらないですが、なぜ、ペルソナで私が頑張れているというと、やっぱり、「個を伸ばす取組み」「心地よいコミュニケーションと安心感」があるからだと断言できます。
モチベーション高く、自分なりの目標(数字ではなく)に向けてがんばれて、それをメンバーが褒め称え応援してくれる文化が醸成できているからだと思います。

ペルソナの「個を伸ばす取組み」「心地よいコミュニケーション・安心感」とは。

具体的には…

■佐野との1on1について
性善説でのマネジメントに記載がありますが、代表の佐野との週1MTGでは、いわゆる数字の話は一切ありません。スカウト数、返信数、面談数、今月達成しそうか、達成出来ないのはなぜなのか?という話は全くなく、それも驚いたのですが、では何を議題にしているかというと、例えば、「先週1週間で学びがあったこと」「やってみたいこと」等をメインで話しています。

私の例で言えば、「広島企業の支援をもっとしていきたい」という話をしたときには、最初の頃は、新規開拓の電話やメールのノウハウ、広島企業リストを買ってくれたり、広島オフィスを借りて広島にペルソナの住所を持てるようにしたらどういうメリットがあるか、広島県プロフェッショナル人材戦略拠点へのエージェント登録(※)についての話などです。

自らが、目標を立てられるに支援してくれ、その後押しをしてくれ、そのコンサルタントにあった提案やアドバイスをしてくれる、それによってPDCAを自律的に回すことが出来る。また、メンバーを信頼してくれていることが分かるので、安心して挑戦もできる。本当に佐野は、最高の経営者だと思います。

※注※ペルソナ株式会社は、広島県プロフェッショナル人材戦略拠点の登録エージェントに採択されました。11月中旬に、県のHPでアップされる予定です。

■週2回の社内勉強会
ペルソナでは、下司を先生として、週2回勉強会をしています。目的としては、私達がクライアントに価値提供できるのは「人の紹介」で、候補者に価値提供できるのは「マーケットと企業情報の提供」なので、どちらの機会最大化にも必要な「聴く力と語れる力」を養成する勉強会です。

テーマはそれぞれ違い、コンサルタントが持ち寄って、みんなで考えるのですが、例えば、「商談の工夫の仕方」が最近の議題としてあったのですが、すごく勉強になりました。例えば私の例だと、、「もっと企業の経営の話や今後の戦略、課題といった上流の話をもっと聞きたいが、細かな求人の話にすぐいってしまう。どうしたらもっと良い商談が出来るか」といった相談や、「最近、ご面談をした●●様にフィットする企業が思いつかない」といった相談です。「●●様にフィットする企業イメージがわかない」のは、候補者とのご面談において、その方を代弁出来る面談が出来ていないからというアドバイスをもとに、面談を工夫した結果、エグゼクティブな候補者様から、「まさしく私の事を代弁してくれて有難う」と言っていただけて、すごく嬉しかったし成長を感じることが出来ました。
その方からは、本日、「中村さんは人生を変えてくれた」という嬉しいお言葉と共に、提案先へのご入社意思を固めてくださいました。勉強会を通じて、日々の自身の成長も感じることが出来ています。

■コミュニケーションについて
前回のnoteで金子が「ペルソナはシェアハウスっぽい」と表現していたのですが、本当に言い得て妙!だと思っています。

大人で自律したメンバーではありますが、「みんな聞いて!すごい嬉しい!!!!」ことはみんなで喜び合う、時事やとある企業のニュースを投稿する、そして、ちょっと個別に話したい時には話せる、そんな心地よい空間があって、つかず離れず、適度な距離感で働けているのが私にとってはありがたいです。

ほか、MBA研修など、まだまだ書ききれない事ばかりですが、
自分の目標を立て、それに向けてモチベーション高く働けているので、自分の成長を自分でも感じることが出来ています。(他の施策については、小牟田の記事を参考にしてください!!)

そして、やりたいことに対して、どうやったらそれが出来るか?を考えてくれる最高の組織だと思っています!

少しでもいいなと思っていただけた方、是非、お話しませんか?

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