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入社1年の振り返り&個を成長させるペルソナのユニークな施策5選

こんにちは。コンサルタントのこむたです。

これまではセキュリティにまつわるコラム的な記事を書いてきましたが、今回はペルソナへの応募を検討されている方に向けて発信したいと思います。

2番目社員として入社


2021年の初夏。
私が面接を受けた時のペルソナは代表の佐野、役員の富田と見﨑の3人のボードメンバーのみでした。

転職活動では幅広く、大手から中小のエージェントに応募して話を聞いていたのですが、ビジョン・働き方・報酬制度などは三者三様で、恥ずかしながらそのときに初めて業界のことを詳しく知りました。

正確には覚えていませんが、当時10社以上エントリーしていたので、当時お世話になった大手人材会社のコンサルタントの女性には軸がないイノシシのような雑食動物に映っていたと思います。笑

とはいっても、心のなかでは「40歳、50歳になっても働き続けられる会社を見つけたい」と思っていました。転職意欲は高かったのですが、ときめく会社に出会えなければ、このタイミングでの転職を諦める選択肢もありました。

話を聞いた企業の中で特にペルソナは、フルリモートで働くことができ、報酬制度も明確で、どの会社よりも給与水準やインセンティブでの還元率が高い。

そして何よりも、佐野が私の転職への思いやキャリアの悩みにすごく共感してくれて、面談の中での「紹介業の理想郷をつくりたい」との言葉が決め手になり、入社を決意しました。

入社後の挫折


前職は25名ほどの小規模なエージェントでしたが、200%達成やMVPを受賞した経験もあり、多少なりとも紹介業での自信を持っていました。

いざ、入社してみるとまず社内ミーティングでの会話のレベルについて行けずに絶句。

作成したスカウト文面のほぼ全文に修正をもらって絶望。。

ロープレもボロボロで自信喪失。。。

会話の中でも何を問われていて、どんなアウトプットをすればよいか分からない、何が分からないかが分からないという散々な立ち上がりでした。

人生で最大の挫折


「いままで何やってきたんだろう・・・」
前職で、仕事を”やった気”になっていたことを入社1ヶ月目で痛感しました。

少し思い返しただけでもこんなにあります。汗

  • アポイントは出たとこ勝負

  • 企業ヒアリングでは求人票を埋めるための質問に終始

  • なりふり構わずどんな案件でも手を付ける

  • 支援が難しいと分かっていても新規開拓の目標達成のために契約締結

  • 質の伴わない表面だけのKPIを追い求める日々 etc


前職では先輩が早々に辞めてしまい、入社数ヶ月で古株に。
自己流になり、指摘を受けることなく
上記の行動を続けてました。

それが「このままで大丈夫か、俺」という焦りに繋がり、転職活動を後押ししたのも事実です。

ペルソナに入社して、仕事の質を真正面から評価されたことで、初めて自分の姿を鏡で見たような感覚になりました。

求められるレベルと自分のレベルのギャップの差に気付かされ、それを埋めることに必死になった一年でした。

ダニング=クルーガー効果で言うところの
バカの山(自信だけある) →絶望の谷(なんて無知なんだ) →啓蒙の坂(少しずつ成長を感じてる)
のプロセスをまさに歩んでいます。


七転び八起きでこれまで続けてこられたのも、OJTの富田やフォローをしてくれる見崎、見守ってくれる佐野、そして温かい仲間のおかげです。
(採用失敗と思われてるよなと思えるほど手がかかってました笑)


また、個人がぐっと成長できるたくさんの施策がある中での学びが、徐々に自信にも繋がっていきました。

後半では、ペルソナらしい取り組みや施策をご紹介したいとおもいます。

ぜひ知ってもらいたいペルソナの施策5選


ペルソナのユニークな施策を5つピックしました!

  1. DA・KAIGI

  2. 芭蕉プロジェクト

  3. 昼ナマ会議

  4. MBA研修

  5. 執行役員制度

順に簡単に説明していきます。

1.DA・KAIGI

毎年年末恒例になるであろう、年に一度の新規事業発表の大イベント。

打開×会議を融合したその名も『DA・KAIGI』
チームに分かれて、現状を打開する新しい施策をプレゼンします。

実は去年のDA・KAIGIでトップを獲って正式にスタートしたのが、今読んでいただいてる「金曜どうでしょう」なんです!

すでに投稿は50本、ビューも10000を超えました(パチパチパチ)
たくさんの人に見ていただけて嬉しい限りです。ありがとうございます!

2.芭蕉プロジェクト

これは、スカウトを受け取った転職希望者に「まさしく今のキャリアの課題を解決できる案件はこれ!」と思ってもらえるような、読み手に刺さる文章を科学するプロジェクトです。

実務的には、メンバーが作った文章を富田・佐野が目を通して、アドバイスやディスカッションをします。

職種や年齢、身をおいている会社などによって、キャリア上の悩みや叶えたいキャリア(=インサイト)は様々です。

案件ごとに、スカウトを受け取る方のインサイトを想像して、ベネフィットを提示する文章を書くことに取り組んでいます。

この取り組みを初めてから返信率が格段に上がりましたので、コピペで文面を作ってる(以前の私のような)同業界の方、是非やってみてください!

3.昼までナマカイギ!

勘が鋭い方はピンと来るかもしれません。

あの『朝まで生テレビ』が由来で、人材紹介業や会社作り、時事ネタ関連、比較的ざっくりかつオールマイティーで、新鮮なネタを中心とした討論新コーナー、通称「昼ナマ」です。

答えを出す回もあれば、セルフブランディングのやり方、これまでの失敗をシェアする回(やっちまった談義)などバラエティに富んでいます。

「お!そのアプローチの仕方、真似してみよう!」「その考え方は目からウロコ!」みたいな発見があってなかなかおもしろいです。

4.MBA研修

ペルソナでは月に2回、講師を招いてMBA研修がスタートしました。

管理職以外のメンバークラスまで全員にMBA研修を受けさせてくれる人材会社ってないんじゃないかなと思います。

少なくとも私が転職活動で受けた企業では、目を引くような研修だったり、能力開発をやっていた印象はありませんでした。

時間数は異なりますが、履修すれば100万円~300万円ほどかかるMBAの内容
を学ばせてくれることは本当に希少です。(内容は濃密で爆速です笑)

能力開発に積極投資をすることで、各コンサルタントの成長を促し、企業や転職希望者とのコミュニケーションや仕事の進め方に良い影響を与える。

MBAの内容については、前回の金曜どうでしょうで富田が書いてますので、ぜひ覗いてみてください。

5.執行役員制度

今年の10月から全従業員対象の執行役員制度がスタートしました。

みなさんの会社での執行役員はどんな方がどんなプロセスで就任されてますか?

会社の中で、執行役員の数が決まっていて、ポジションが空けばそこに誰かが昇格するといったケースが多いのではないかと思います。

ペルソナでは入社後1年で執行役員に昇格することになります。
この10月で下司と私が執行役員となりました。

キックオフで発表された瞬間は、そりゃあもう衝撃を受けましたね。

これまで役職経験すらなかったので聞いた時は胃がキリキリしましたが、少しずつ「執行役員という名にふさわしい人間になろう。すぐには叶わなくても、目の前のことを一生懸命やっていこう。」と思えるようになりました。

社外の人から見て、役員として期待される仕事やアウトプットをできているか」と自分に問いかけるようになったことはプラスに働いてます。

相手の要求や目線を上げにいくことで、それに応える仕事のクオリティを出す意識を持ってほしい。
そんな佐野の想いが込められた制度だと解釈してます。

以上、5つご紹介しましたがいかがでしょうか?

その他にも、クライアントにより貢献した人を毎月表彰する社内キャンペーンや、自分の趣味や好きなことを発信する社内ブログもあります。

こういった施策やビジョンに共感してくれた仲間がどんどんジョインしています。

・紹介業は好きだけど、成長の実感が持てていない
・その道のプロに教えてもらったことがなく、自分のやり方に自信がない
・社内のコミュニケーションが不足してて孤立感がある
・マイクロマネジメントをする側される側、双方が疲弊してる etc

といったキャリアの想いを抱えている方がいましたらぜひご応募ください!ご連絡を心よりお待ちしています。

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