見出し画像

「カオスを愛する挑戦者」の新事業の楽しみ方『ピートラ』Vol.28

ピープル株式会社のパーパス=子どもの好奇心がはじける瞬間をつくる を実現するため、自分自身も好奇心ドリブンで新事業開発チームリーダーとして日々奮闘している ましもん です。
つい最近、ご縁あって、担当した仕事内容ではなく、私個人についてのインタビューを受けるという初体験をしました。

終始楽しく自分勝手に話させていただいた結果、私のアイデンティティとして付けていただいたキャッチコピーが、「カオスを愛する挑戦者」。素敵すぎて恐縮でもありますが、とても気に入っています。
そこで、今回は、元バックパッカーのカオスを愛する ましもん が、インドをバックパッカーで旅した20年前と同じワクワクを感じながら、今、ピープル株式会社で楽しく新事業開発ができている理由を改めて考えてみました。

≪カオスとは?≫
カオスとは・・・予測が難しくランダムに変化する状態。

カオス好きな方はもちろん、カオスが苦手な方も、捉え方によってはカオスもたまには悪くないな、ちょっと日常に取り入れてみようかな、、くらいのマインドセットにつながると嬉しいなと思います。

手探りの挑戦~カオスな新事業ゼロイチ~

今、我々の新事業チームは、ゼロイチの段階です。仮説がころころ変わるゼロイチはまさにカオスなのですが、なおかつ、新事業はこれまでの経験や前例では解決できないことが多いため、より全てが手探りで、課題が解決できないどころか常に課題が勃発しています!朝令暮改は当たり前
でもだからこそ、はたから見たら危なっかしくて無鉄砲な挑戦にも抵抗感なくトライできます。そして、全てが新しい発見として、失敗ややり直しだったとしてもそれほどダメージを受けずに済むのです。
1の事業を10、100、、にグロースさせるのももちろん楽しいのですが、1にした前例があるため失敗が怖くなったり、自然と前例に縛られて小さな挑戦しかできなかったりすることもあります。
私がバックパッカーにわくわくするのは、まさに、「手探りの挑戦」の連続だからです。空港に着いた、今日の宿どうしよう、そもそもここからどうやって移動しようか(わくわく)という感じです(笑)。
”メンタル強いね”、とよく言われますが、敢えて自分の引き出しにない方を選ぶことによって、失敗のハードルを本能的に下げることで挑戦しているのかもしれません。初めての場合は、失敗ではなく発見、学びと捉えられるのでポジティブでいられます。
ゼロイチに限らず、決断に迷った時は、敢えて違和感を感じる方に冒険してカオスを取り入れてみると、違う景色が見えてくるかも!?

大好きな「インド」のカオス、また行きたい!

異世界の助っ人~カオスなチーム~

「手探りの挑戦」においては、分からないからこそ、頼れそうな人にはとにかく頼らないと前に進みません。
にわとりか卵か、になりますが、カオスを愛する私は、敢えて自分とは遠い世界にいる人と仕事をしたいがために、自分の引き出しにはない挑戦を選択しているとも言えます。
助けていただける周りの方、なんでこんなにわかってない人がリーダーなのだろう?と不思議に思っているかと思いますし自分でも思います。カオスにご協力いただき、本当に本当に感謝です。
バックパッカーの旅も現地の人に頼ろう前提なので、日本とは全く違いそうな文化を持つインド(20年前なので今はわかりませんが)の助っ人たちに惹かれていました。
イノベーションを起こすには、できるだけ多様なカオスなチームが強いと信じています!
自分と同じ・違う、は直感を信じて、敢えて自分と違うと感じる人に頼ってみると、カオスの中から新しい価値が見つかるかも!?

カオスな「ピープル株式会社」

ピープルのパーパスもなんとなくカオスな雰囲気が!

カオスを愛する私にとって、好奇心の向く先はカオスです。
そんな私が、飽きることなく約20年間も同じ会社「ピープル株式会社」で楽しく仕事ができているのは、まさにピープルもカオスを愛するチャレンジカンパニーだからだと思います。この『ピートラ』を読んでくださっている人は既にお気づきかもしれませんが、機ちょーをはじめとしてとりあえずやってみよう~と知識ゼロでもやってみる風土の会社です。
私がピープル入社を決めたのも、「ピープルなら何でも挑戦できる!」と言われたから。その言葉どおりの会社だと思っています。おもちゃだけでなく、カテゴリーにこだわらず自転車、育児用品、、と無鉄砲な挑戦を次々としてきたのがそれを現しています。
今も、カテゴリーを超えて無鉄砲な挑戦をしようとしている新事業チームが既に9つ!もあり、それを助けてくれるピープルとは違う強みを持つ会社・人とのつながりがどんどん広がっています!
もちろん、カオスだからこそ、ピープルにもいろんな社員がいます。※カオスと感じているのも私の見解なのでそう感じない社員もいることは大前提です。
そんな社風の理由は、私たちのパーパス=「子どもの好奇心」こそがカオスに向いているからのような気がします。手探りの挑戦、異世界の助っ人への欲求は、子どもにも共通しそうです。子どもの好奇心と一番密に接している会社だからこそ「カオス」とつながりが深く、この『ピートラ』もカオスそのものかもしれません!

(最後に告知)
カオス真っ只中の我々の新事業開発チーム(IT系)では、仲間募集中です。
インターン、副業、プロボノ、もろもろ相談可です。これを読んでカオスやピープルに好奇心を抱いていただいた方、お気軽にお声掛けいただけたら嬉しいです。


この記事が参加している募集

#この経験に学べ

54,052件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?