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「やることはやっている」と言い切れる自信がほしいのです。

日本を生きやすい社会にするために、私という人間ができることは一体何か。

それは、私の人間性の他にも、これまで学んできた知識・知見や専門性を活かした何かをできるかどうか、という意味である。

全く活かすことができないことは無いだろう。「生きやすい社会」の定義如何によっては、私の研究テーマに関連する知見を活用した何がしかの取組はできるはずだ。

リスクマネジメントの目的は、「最大の後悔を最小化すること」である。つまり、もしこのまま研究者の道を外れるとしても、大事なことは、この博士論文の内容を直接的に活かせない進路を取ることによって生じる後悔をなるべく最小化するにはどうすればよいか?と考えることだろう。

だとしたら、今まで数年間かけてやってきたことを言語化してまとめ切るために、この博士論文に対しては自分のできる限りを尽くして頑張るしかないのではないか。

そうして自分のやったことをきちんと責任を持って言語化して、人にも見えるような形にすることで、少なくとも自分の役割は全うできるのではないか。

いまどこか辛い気持ちや我慢している気持ちがあるのは、「やることはやっている」と言い切る自信が無いからなのではないか?

「やることはやっている」上で、自分のやりたいことを追求するのは、大いにアリだ。だが、その段階に至れていないから、つらい気持ちになるのではないか。

ここまでの3年間でやってきたことを、言語化して残す、これが私の責任である。それを最後まで果たしきることで、次の何かが見える可能性がある。

ちょっと応援したいな、と思ってくださったそこのあなた。その気持ちを私に届けてくれませんか。応援メッセージを、コメントかサポートにぜひよろしくお願いします。 これからも、より精神的に豊かで幸福感のある社会の一助になれるように挑戦していきます。