"いまの仕事"と向き合う

こんにちは、gomaと申します。
転職活動を始めて、いろんな人に相談しながらわかった自分自身についての気づきを綴っていこうと思います。
前回の内容はこちらからどうぞ↓

転職活動中

転職活動をしていく中で、未経験転職活動の厳しさを痛感しました。やってみたい・やれそうと思えるような仕事がない、書類選考がなかなか通らない、などです。
また、自分のやりたいことがない中、膨大な情報からの選別の大変さを実感することとなりました。
そして転職活動を進めながら、現在の仕事をしている中での自分の弱さと向き合うこととなりました。

自分の弱さに対する受け入れ

今の仕事は、膨大な知識が必要で、新しく常にアップデートしていく必要があります。
自分では知識が浅いと思ってて、普段の仕事は5年目までの経験してきたことをもとに乗り切っている気がして自信がなく、自信がない結果余計に正解がないと不安になっている、と感じました。

しかし、他の同僚はわたしが優秀だと思っていて、自分自身で感じる評価と他人の期待に対してギャップが生じていることに気づきました。そして、そのギャップを埋められず、弱い自分もさらけ出せず、自分自身苦しんでいることに気づきました。
これは、自分自身の感じ方が関わっているため、転職活動で職場を変えたとしても同じなため、自己受容を高めることが大事になるそうです。

勉強し続ければこのギャップは埋まるのではないか？とわたしは考えました。
このことについて他の人に相談すると、勉強して知識はつきますが、仕事に対する「これでいいのか？」という不安や、納得感の少なさは拭えないのではないか、と教えてもらいました。
しかし、わたしの場合、知識がないことが自信のなさに繋がっているため、
知識が付く→自信がつく→自分が選択したものに対しての不安感が減る
と考えました。これにより納得感は得られやすくなるのではないかと考えました。

「理想の職場」とは？

わたしにとっての「理想の職場」の優先順位は、上位5つ挙げると
1.職場の人たちの人間関係
2.仕事内容：結果が目に見えやすい、ルーティーンになりすぎない、納得感があるなど
3.仕事の頑張りが認められる
4.年収
5.休みが取りやすい
になります。

自分の弱さを受け入れたことで、今の職場に対してしっかり向き合うことができ、今の仕事も「理想の職場」に当てはまる部分があるのではないか？と思えるようになりました。
そして軸である「プライベートを優先した長く安心して働くことができる」職場は、今の職場に当てはまるところもあるのではないか？と思えるようになりました。

"正解"はない

"結果が目に見えやすい、正解がある"仕事で探していましたが、ある時、相談に乗ってくれていたひとから、
「自分の求める"正解があるもの"は、"どこまでを正解とするか"、"どこまでが正解じゃないのか"。その価値観自体も人によって違うから」
と言われました。
当たり前のことなのに言われて、ハッと気づかされました。
言われたことで、すべての仕事において、"正解ってないんじゃない？"と思うようになりました。
このことで、今の仕事内容も自分にとって合ってないわけではない、と思えるようになりました。

"自分"を変えられるか

今回病気休暇を取ることになった原因の改善が得られない場合、否応なく転職の必要があると思っています。それか自分自身の考えを変えるかになります。
今の職種でやっていくために、自分ができることを考えていきました。

＊仕事の勉強ができる+同僚の存在　がPoint！

・仕事の多さ→即決で受け入れない。新しい仕事は一度考える時間をもらう。自分のキャパを同僚に知ってもらう。
・時間外の対応→職場の規則を知ったから、次回からは対応してもらえるはず。対応されなくても「規則ですよ」と言い返せる。
・勉強できるか→新しい知識を無理に入れなくても、まずは疑問が出たらそこだけでもしっかりむきある。同僚を巻き込んで一緒に学ぶ。

自分がどう思ってるかを認識し、それを伝えることができる、ということが改めて大事になるな、と実感しました。

どこに行っても人間関係は色々あります。思い通りにいかないこともあります。
給与や待遇は職場ごとに違うため、そういうところがあれば転職できるよう求人は見つつ、「今の仕事はスキルや知識を身につけるため」、「いつでも転職していい」、と割り切ってもいいのかな、と思いました。

まとめ

病気休暇を取るほどの仕事のストレスが生じていたことで、「仕事に対するアレルギー」反応が生じて、現実逃避として転職活動をしていた、というのも当てはまると思えました。そして、今の仕事は向いていない、と全否定していたように思えます。
しかし、今回自分の弱さに対しての気づき・受け入れをすることで、今の仕事も受け入れることができたように思えます。
これにより、希望条件＝「理想の職場」で挙げていた、仕事における優先順位が今の仕事にも当てはまる部分があるのでは？と思えるようになりました。
これにより、やりたいこともなく、年収など今後が不透明な状態で未経験転職を行うほうがわたしにとっては向いていないのかもしれない、と気づきました。そのため、職場未経験転職ではなく、転職するとすれば、同職種で行おうと思いました。