Perio

スタートアップで働く30代。日常のこと、学んだこと、興味のあることなど雑多に書いてます。

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最近の記事

「もっとバカに生きよう」と思える映画

最近よく、U-NEXTで映画を観ています。 自分が幼い頃は、まだwebで気軽に映画を観れるような環境はなく、TSUTAYAにDVDを借りに行くような時代でした。また、両親が映像よりも活字派だったこともあり、あの青色のバリバリとするテープが付いたレンタルビデオを借りた回数も数えるほどでした。 さらに、育ちが田舎だったため、自宅から一番近いの映画館まで車で45分以上かかる距離がありました。そのため、映画の鑑賞は年に1回程度でした。 そんな環境で育ったので、自分の中では、映画

    • 心を動かし、行動してもらえる"エモいプレゼン"とは!?

      なぜエモいプレゼンをしたいか?エモいプレゼンをしたい!! 聞いている人を燃え上がらせ、すぐ行動に移ってもらえるようなプレゼンを!! そう考えたことありませんか?? 私は何度も考えたことありました。が、英語をすらすら喋りたいと思うのと同じで、「いつかできたらいいなぁ」という具合でした。 * しかし!! 会社でリーダーとして仕事をする中で、エモく話すスキルを習得する必要性がでてきました。 - チームのメンバーを駆り立てて、もっと動かしたい時 - 採用などの理由で口

      • 目の前の現実を変えるために必要な「7つの知性」 田坂広志さん

        田坂さんの公演動画をもう1本みました! 目の前の源ん実を変えるために身に付けるべき「7つの知性(思想・ビジョン・志・戦略・戦術・技術・人間力)」について語られています! *** 7つの知性とは? 戦略 戦略は、戦いを省くと読める。部下の命(時間)を預かる上司は集中する部分を考え抜き戦略を決めなければならない。無用なことに部下の時間を投入させてはならない。 私自信、戦略とはストーリーを立てて、達成したい事象への道筋を示すことだと考えていた。なので、戦略という言葉に、"

        • 「深みのある人」とは、幾つもの人格を適切に出し分けできる人

          何気に訪れたブックオフで、人は、誰もが「多重人格」- 誰も語らなかった「才能開花の技法」-本を購入しました! 古本で¥210で売られていましたが、私としてすごく学びが多く、いい買い物でした! 備忘録として内容と感想を書き連ねていきます! *** 本書の結論を先にお伝えるすと、 自分の中に隠れているいくつもの人格に、気づき、育て、多重人格をマネジメントすることで、多様な才能が開花するということです。 この書籍での「多重人格」と、一般的に精神病として捕らえられている「

        「もっとバカに生きよう」と思える映画

        • 心を動かし、行動してもらえる"エモいプレゼン"とは!?

        • 目の前の現実を変えるために必要な「7つの知性」 田坂広志さん

        • 「深みのある人」とは、幾つもの人格を適切に出し分けできる人

          リーダーは死生観を定めて覚悟をもて、という話

          ひょんなことから、多摩大学大学院 名誉教授でシンクタンク・ソフィアバンク 代表の田坂広志さんがG1@九州で公演された際の動画を拝見しました! リーダーが持つべき覚悟について、非常にわかりやすく、かつ、力強く語られており心に刺さったので、備忘録として残したいと思います! *** リーダーの持つべき覚悟と、その持ち方 リーダーが持つべき覚悟をあえて1つに絞るとすれば、それは躊躇なく「死生観を定めること」です。 戦後、経営者が大成するためには、以下3つのいずれかの体験をし

          リーダーは死生観を定めて覚悟をもて、という話

          「チームをまとめる」とはどういうことか?

          近い将来、マネージャーたちをマネジメントする景色に到達したいと妄想しています。 マネージャーに選ばれるような人たちですから、プレイヤーとして成果を出したとか、周囲からの信頼が熱いとか、教育が上手いとか、何かしらの秀でた部分がある訳です。 そんな彼、彼女らを「まとめていく」とは、どういうことでしょうか? また、どうすればできるのでしょうか? *** マネージャーらのマネージャーに必要なものとは何だろう?という問いにアウトプットを出すために選んだインプットは、以下に示し

          「チームをまとめる」とはどういうことか?

          不確定性を減らしていく。「正しいものを正しくつくる」市谷聡啓さん著

          「正しいものを正しくつくる」というプロダクト作りに関する書籍を読んだので、要点をアウトプット致します! アジャイル開発を用いて、プロダクト開発をどのように進めていけばいいのか、そもそもアジャイルとはなんなのか、筆者の体験を元に丁寧に解説されている良書です! *** この本では、アジャイルに作るとは「作ることを通じて学びを得る活動に他ならない」と主張されています。 SoR(Systems of Records、バックオフィスで使われるような情報を記録するシステム)のよう

          不確定性を減らしていく。「正しいものを正しくつくる」市谷聡啓さん著

          あれか、これか。ファイナンス理論を日常の選択に生かす。

          野口真人さんによるファイナンス思考の入門書が非常に面白かったので、記事にします! *** 本のサブタイトルに「ファイナンス理論」と書かれている通り、第5-7章はMM理論やMPT、CAMPなどノーベル経済学賞を取った理論が説明されています。 しかし、私が価値を感じたのは、本の前半で説明されていたファイナンスの考え方です。 キャッシュはキャッシュのままではお金を生まない話、リスクとどう付き合うべきかという話など、目から鱗が落ちっぱなしでした、、!! ファイナンス思考がで

          あれか、これか。ファイナンス理論を日常の選択に生かす。

          狂気的な執着を感じた映画

          ドロドロ系の(?)映画を観たくなり、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と「ファウンダー」の2本を鑑賞しました! (どちらもamazon primeで観れます!) 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」では、株式ブローカーであるジョーダン・ベルフォートの半生が描かれており、26歳で年収49億を稼いだ様子、彼の作った証券会社の内部で行われていたこと、FBIに逮捕されて収監された話など、波乱万丈の人生がテンポよく描かれています。 「ファウンダー」はマクドナルドの創業者である、

          狂気的な執着を感じた映画

          時間の重心をどこに置くか

          自分が日々全力でこなしている仕事が、1年先、3年先、10年先、ひいては自分の人生にどう繋がっているのかが見えてこない、、 そんな人にとってもおススメできる本の要点と読書感想です!良書だった! *** FULL LIFEとは、Well-BeingとWell-Doingのバランスが取れている状態のことを指す、筆者の造語です。 つまり、よく"する"とよく"ある"を戦略的に配分できている状態です。 そして、この本で話の主軸は、仕事でのWell-Being、すなわち「信頼」で

          時間の重心をどこに置くか

          noteを初めて1ヶ月が経過

          さて、noteを利用し始めてから丁度1ヶ月が経ちました! note生活を振り返って、学びをまとめます! 私は初めて書いた記事で、以下の行動をすると宣言しました。 - 毎日15分はnoteを書く - 毎日の書いた分量を可視化する - 1ヶ月間で6000文字(200文字 * 30日)を目指す - 達成した暁には(コロナも収まっていて)¥6,000のランチに行く さて、結果は、、、 - 毎日15分はnoteを書く -> 7日のみ書いた - 毎日の書いた分量を可視化する -

          noteを初めて1ヶ月が経過

          "良書"を見分けるヒント💡

          総務省統計局のデータによると、書籍新刊点数は年70,000冊を超えています。 つまり年に100冊読んだとしても、新刊全体の1%以下な訳です。 折角、読書するなら玉石混交の70,000冊の中から良い本に巡りあえる確率を少しでも高めたいですよね!! ということで、私の経験から、"良書"の見分け方をお伝え致します! 良書の見分け方① 古典と言われる本を読む最も外れない方法は、いわゆる「古典」と呼ばれている本を選ぶことです。長きにわたって読み続けられている本には、必ずそれに相

          "良書"を見分けるヒント💡

          アイデア出しを組織へ呼びかけても反応がない、、と悩んでいる人へ

          おはようございます! ズバリ、、表題の悩みを抱えている人多くないですか?! 顧客集客の方法について、Slackでアイデアを出すようチームに呼びかけてみた。スタンプは😆と返ってくるものの、アウトプットがいつまで経っても出てこない、、 組織の生産性を上げるための施策を出そうと、チームで集まりブレストをしたが、なんだかパッとしない、、 私も同じ悩みを抱えていたのですが、最近読んだ書籍をきっかけに、解決策を考えてみました! この記事では、チームから斬新かつ有益なアイデアが生

          アイデア出しを組織へ呼びかけても反応がない、、と悩んでいる人へ

          「やるべきことを実行できる組織」について考えてみた

          「やるべきこと」 それは例えば個人であれば、定期的に運動をしたり、健康的な食事を摂modelたり、十分な睡眠をとったりです。 企業であれば、利益率を向上させるためにコストカットしたり、既存事業の先行きが暗い場合に大きくテコ入れしたり、あるいは新規事業を成功させる為にビジネスモデルの仮説検証をしたりが思いつきます。 個人の場合も組織の場合も、共通点はやったほうが良いと、頭では理解できている点です。 しかし、どれだけ頭で理解していても、実行に移せない、移したとしても三日坊

          「やるべきことを実行できる組織」について考えてみた

          サウナサイコウ

          今更ですが、空前のサウナブームですね。 ドラマ「サ道」が放送されたり、サウナイキタイが話題になったりして、都内のサウナは常に満席です(熱) ところで、ふと、サウナがここまで流行っている理由って何だろうと思いました。 理由として、SNSでの情報交換がサウナー同士の間でしやすくなったり、サウナの入り方の指南書が発売されるなど、社会的な要因も大きいと思います。 しかし!!!! 最大の理由は、、、 「サウナ」という体験が至高だから。 これに尽きると考えます。 という訳

          サウナサイコウ

          勝てる脳、負ける脳

          こんばんは! 今日は、内田暁さんと小林耕太さんの共著「勝てる脳、負ける脳」の読書感想を書いていきたいと思います。 著者の内田暁さんはテニスを中心にスポーツを取材してきたライターさん、 小林耕太さんは神経行動学を専門として、ヒトを含む動物を対象に神経と行動の関連を研究してきた神経学者さんです。 内容をざっくり言うと一流アスリートはなぜスーパープレイを生み出せるのか、なぜ厳しい練習に耐えられるのか、なぜイップスに襲われるのかといった事象を神経学と取材に基づいた事実、その両方

          勝てる脳、負ける脳