サウナサイコウ

今更ですが、空前のサウナブームですね。

ドラマ「サ道」が放送されたり、サウナイキタイが話題になったりして、都内のサウナは常に満席です(熱)


ところで、ふと、サウナがここまで流行っている理由って何だろうと思いました。

理由として、SNSでの情報交換がサウナー同士の間でしやすくなったり、サウナの入り方の指南書が発売されるなど、社会的な要因も大きいと思います。


しかし!!!!



最大の理由は、、、


「サウナ」という体験が至高だから。



これに尽きると考えます。

という訳でイチ、サウナーとしてサウナの魅力について語らせてください。


サウナの魅力① 手軽に汗をかける

これはイメージ通りかと思います。

普段運動の時間がとれない忙しい人でも、サウナに行けば汗がかけます。
しかも、しんどいエクササイズをせずに笑

汗をかいて、シャワーで流すだけでも相当リフレッシュになりますし、体内の水分を入れ替える意味でもすごく健康に良いです!


サウナの魅力② 裸の付き合い

いつの時代でも、裸の付き合いほどお互いの距離を縮めてくれるものはありません!

熱くて熱くてたまらサウナで共に汗を流し、全身がヒヤッとする水風呂を一緒に乗り越えたら、それはもう戦友です。

そこに言葉はいりません。



例えば、13分 → 2分 → 15分のサイクルで3セットするじゃないですか。そうすると合計で90分です。

でも90分間で喋る時間ってほとんどないんですよね。

サウナに入っている間はマナーとして喋らないですし、水風呂の時は冷たすぎて余裕がありません。(天使の羽衣を纏っていれば実は大丈夫ですが)。そして整う時間は無我の境地です。

90分をともに過ごして、5分だけ言葉を交わす。それでグッと距離が縮まるんです。吊り橋効果ですかね()


サウナの魅力③ 地球に愛撫される時間

こちらの本にも書いてありますが、サウナーの間では、外気浴している時間のことを整う時間とか、地球に愛撫される時間と呼びます。

このネーミングセンスの抜群さ!!

まさに、地球に愛撫されているようで、全身の産毛が逆立ったような感覚で、大自然の中にいるように風が気持ちよく、頭が空っぽになります。

日常生活では絶対に味わえない体験です。

15分ほどして体についた水滴が乾く頃には、心身ともに完璧にコンディショニングされています。



サウナの魅力、少しでも伝わったでしょうか??

さてここからサウナにデメリットはないの?!と言うお話です。


サウナのここがちょっと① 時間がかかる

上述した通り、(私の)理想のサイクルで3セット入ろうとすると90分ほどかかります。

個人的にはセットの回数を増すごとに、整い度が上がっていくので、銭湯に行ったからには3回は入りたいなという気持ちです。

ですが、朝にサッっと1セット入るだけでも1日をスッキリ過ごす効果がありますし、1サイクルあたりの時間を減らすことで調節が自由自在です。


また、そもそも論ですが「サウナ時間は事前に確保しておくべきもの」と私は考えています。(笑)

運動や読書と同じで、自分のためにサウナのために使う時間を空けておく。その価値があるものだと思います。



サウナのここがちょっと② (知らないおじさんの)汗

これだけは唯一の、難点です。

自分で汗をかく分には気持ちいんですが、知らない人の汗が飛んでくることがあります。

特に都内のサウナは狭いこともあり、その確率が上がります。


対策としては、自分が一番奥に座るポジショニング、もしくは新陳代謝が悪そうな人(失礼)の近くに座ることが挙げられます。


とはいえこれらは根本的な解決になっていません。。



そこで、銭湯の経営者さんにお願いです!!

上からの汗の奇襲が少しでも減るように、サウナの段数は2段まででお願いします。(切実)




と最後は汗の話で終わってしまいましたが、この記事を書いて改めてサウナの偉大さを感じました。

この記事を読んでサウナーが1人でも増殖することを願ってやみません。


あー早く、サウナに行きたい!!


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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