N高・S高 立川キャンパス プロジェクトN

2021年4-5月に実施したN高・S高の課題解決型学習「オプティカル・イリュージョン」…

N高・S高 立川キャンパス プロジェクトN

2021年4-5月に実施したN高・S高の課題解決型学習「オプティカル・イリュージョン」プロジェクト。 多くの人の心にうったえるをテーマに、社会課題や身近な暮らしに関する公共広告画を錯視効果を使って制作しました。 ここでは生徒がまとめた記事を紹介します。

マガジン

最近の記事

昼夜逆転には気をつけて!正しいリズムで生活を。

■要約文 昼夜逆転しないように気をつけよう。という思いで広告で作成しました。最近でいうとコロナウイルスで緊急事態宣言が発令されて長期休みがありました。そこで昼夜逆転してしまった人、多いのではないでしょうか。長い休みでなくても、祝日や土日で夜更かししてリズムが崩れてしまうこと、あると思います。一度逆転してしまうとリズムを直していくのが面倒です。「いや自分すぐ直せるんで」って人そもそも生活リズムが崩れていること事態おかしいので、直していく広告ではなく生活リズムが崩れる前に注意を呼

    • ココアとミルクとチョコと...

      ■要約文 子連れ再婚の形はココア(子供)はミルク(母親)とチョコ(離婚後の父)と暮らしたい。けどミルクはいちご(再婚後の父)と再婚したためその二人でココアを育てたいという場合があります。 ですがココアはこの家族関係を変えることができずチョコには会うことができません。仮に家族関係をココア、ミルク、チョコの3人で暮らすこと変えることができたとしてもミルクはいちごと暮らすことができなくどちらの関係になったとしても互いが望む関係にはなれません。 皆さんは幸せな家族の形はなんだと思いま

      • ニートと自営業者 ニートと自営業者は同じに見えて実は違う

        ■要約文ニートと自営業者は他の人から見れば同じに見えますが、実は全然違うということを訴えるためにこの錯視を製作しました。この二つの職業(?)の違いは、お金を稼いでいるかどうかです。なので、同じに見えて違う画像を作成しました。 ■ 工夫した点この錯視効果は同じに煮えて実は違うというものですが、これは自分で考えたものです。エビングハウスの違うように見えて実は同じという錯視を加工して、オリジナルの錯視を作りました。 ■ 制作した広告画像はこちら! 使ったツールはGoogleス

        • 公立の学校教員は、ひたすらと限りない階段を登り続ける。

          皆さんの中に学校の教師に対して不満を持ったことがある方はいますか? 僕もその一人です。中学の時ある教師に理不尽に怒鳴られたことがあり、今でもトラウマとして記憶に残っています。しかし、それを機に公立の学校教員について調べていくととても過酷な環境であることが分かってきました。 もしかしたらあの教師は、たくさんの仕事や上からのプレッシャーが溜まりに溜まって限界だったのかもしれません。 今の教育現場では、教師の数が減っていっており、その影響で一人当たりの仕事量が増えていっていま

        昼夜逆転には気をつけて!正しいリズムで生活を。

        マガジン

        • 錯視広告プロジェクト
          32本
        • オフラインの遊び
          16本
        • オンラインの遊び
          16本

        記事

          Please do not go out too much (あまり外出しないでください)

          ■要約文今のご時世コロナ、コロナ、コロナ・・早く治れよってなりません?? そう、なるんですよ。なのにテレビとか見るとバンバン外出してる人がいるんですね。HAHAHAほんとどうかしてるよ・・・なので広告にしてもうあんま不要な外出するんじゃねぇぞという、いわゆる風刺画見たいのにしました。みんなも不要な外出するんじゃねぇぞ♪ ■ 工夫した点素材の調達が大変でしたね。素材をまず一旦選んで、それをスクラッチに持ってきてそして広告を作り、スライドに持ってくる。めんどくさかったです。

          Please do not go out too much (あまり外出しないでください)

          ゴミの見方

          人が捨てたゴミが海の生き物を殺してしまっていることを知ってほしい!と言う願いを込めて、目の錯視を使った広告を作成しました。環境についてもっと深めてほしい思いと、もっと自然を身近に感じて欲しい思いで、人々にゴミ問題についてもっと考えて欲しいです。 ■ 工夫した点 人間は考える力を持っているのに、錯覚を起こしやすい。このことを利用して、海の生き物にも目の錯覚は起こっていることを、人間の視点から見てわかるように、わかりやすくしたこと。 ■ 制作した広告画像はこちら! 人間が錯

          心理的虐待は見えにくい! あなたには本当の姿が見えていますか。

          ■要約文心理的虐待は周りからは見つけづらく、当事者も虐待であると認識しにくいものです。普段の姿にごまかされて、気づかないまま心に傷を負ってしまわないよう、気をつけて見てあげてください。 ■ 工夫した点色の同化という錯視を使いました。 その錯視と画像をどう組み合わせるかをとても悩みましたが、画像を四角形で囲み、本来の黄色を周りの色によって少し違く見えるようにしました。 自分が普段見ている姿に誤魔化されて、苦しんでいることに気づけていないのではないか、というメッセージが込められ

          心理的虐待は見えにくい! あなたには本当の姿が見えていますか。

          手の上では小さく見えるタバコも、道にとっては大きなゴミになるんです。

          実はポイ捨ての半数以上はタバコです。他のペットボトルや空き缶などのゴミに比べて、タバコはサイズが小さく、捨てることに対しての罪悪感が少ないというのもタバコのポイ捨てが多い原因の1つです。 道に捨ててあるタバコと手のひらでいつも見ているそのタバコ、もちろんサイズは一緒です。ですが、手のひらでは小さく見えても、道にとっては大きなゴミであるということを忘れないでください。 ■ 工夫した点 ポイ捨ての半数以上はタバコ!ということを知って、錯視効果を入れたポイ捨て防止の広告画を作りま

          手の上では小さく見えるタバコも、道にとっては大きなゴミになるんです。

          課題「錯視を使用した作品制作」を試みて挫折したお話

          ■要約文情報を正確に得る。これは非常に難しいことです。(私が出来ないだry) 人は昔から話題性を得るために少し膨らまされた情報を鵜呑みにしてきました。(直近だとトイレットペーパー...) そこで、一呼吸置き、事柄を多角的に多方面から観察し、整理することでより良く情報を入手出来ると考え、この作品を制作しました。 ■ 工夫した点何を作るにもテーマを決めなければならない。そこで、錯視の持つ角度や距離、焦点の当て方などによって、見えるイメージや感覚が異なるという「不確実性」と情報の

          課題「錯視を使用した作品制作」を試みて挫折したお話

          動物虐待 一つの命を大切に

          ■要約文動物虐待とは、動物に対して不必要な苦痛を与えたり、動物の心身に肉体的な苦痛、精神的な苦痛、多大なストレスなどを与えることです。 それによって、動物達が苦しめられてしまっているから、近くで悪臭や動物たちの悲鳴が聞こえたら通報や誰かに言うなどをしてほしいと言う願いからこの広告を作成しました。 ■ 工夫した点工夫した点は、よく見ると中心のイラストが浮かび上がるようになる錯視を使った事です。 この錯視は、角に丸を置いて四角の形に見えるようになる錯視です。 中心に、イラストを

          世間の認識の違い

          ■要約文 いじめとコロナの被害者は同じなのにも関わらず、世間はコロナ報道によってコロナばかりが認知されているためいじめにもコロナのようにもっと目を向けて欲しいと思い作りました。 ■ 工夫した点 画像の切り抜きを丁寧にし画像を合わせたときに違和感のないようにした ■ 制作した広告画像はこちら! ■ プロジェクトを終えて プロジェクトにおいて錯視で一工夫し内容とは違うところに魅力を与え、普段気にしていない場所にも着目しようと思った。

          肌の色で心は変わらない ~山高きが故に貴からず~

          肌の色の差だけで人を差別している人たちの視点と,実際の心の色を比較した錯視効果のある広告を作成しました。 外見だけで判断せず,中身を見ることが大切だと言うことを伝えたく,この広告を作りました。 ■ 工夫した点 画像を何も使わず,Googleスライドで使える図形だけを用いて広告画を作った。 また,テーマにあった白と黒の錯視効果を使うことで,より伝えたいことをわかりやすくした。※つもり ■ 制作した広告画像はこちら! 肌の色だけで判断することで心の色は違く見えてしまうが,中

          肌の色で心は変わらない ~山高きが故に貴からず~

          すぐそこまで迫ってきている海洋問題の闇

          世界中で都市ゴミによる海洋汚染が問題になっている。 たくさんの動物がこの問題によって、住む場所や食べ物を失ってしまっていることを伝えたかった。 海の動物を大切にしてもらいたいから、広告にした。 あまり現実的に考えられない問題にも思えるけど動物を使うことでわかりやすくしてみた。 ■ 工夫した点 海のような画像を使って海洋問題を再現してみた。 身近な動物を絡めることで現実的な問題に出来たと思う。 人の心に訴えかけられやすい広告になったと思います。 ■ 制作した広告画像はこ

          すぐそこまで迫ってきている海洋問題の闇

          目の錯覚〜ゴミと火と地球温暖化を添えて〜

          ■要約文・目の錯覚で自分たちが、ゴミを捨てた地球が、地球温暖化に呑まれて太陽が地球と同じぐらい大きくなって、自分たちの作り上げた世界を自分の手で作り上げたので、このように火で燃えてます。 ・自分たちが、何をして、何をどうしたって言うのを伝えて、自分が何をして地球温暖化をしてきたって言うのが今回の要約文です。 ■ 工夫した点ゴミや火をどう見やすくどうわかりやすくするかを工夫しました ■ 制作した広告画像はこちら! ・上の通りで地球温暖化した地球と太陽が同じ大きさに見えてと

          目の錯覚〜ゴミと火と地球温暖化を添えて〜

          〜〜差別撤廃〜〜 見た目は違えど中身は同じ

          ■要約文長年世界の問題としてあげられてきていた人種差別問題。 今回社会問題を捉えたポスターを、作ると言われた時真っ先に人種差別が思い浮かび、作りました このポスターを見て少しでも多くの人が、人種差別について考えてくれれば良いなと思っています。 ■ 工夫した点 同じ色でも違って見えるムンカー錯視を利用したのですが、錯視による色の違いがわかりやすいように、何通りもの色のパターンを試し色を選びました。目につきやすく印象に残りやすい広告になったのではないかと思います ■ 制作した

          〜〜差別撤廃〜〜 見た目は違えど中身は同じ

          動物保護 動物を大切にしよう。

          ■要約文私は動物がとても好きです。もちろん私以外にも動物のことが好きな人はたくさんいると思います。ですが、その中には飼うのが面倒くさくなったり、自分の勝手な都合で虐待や飼育放棄をしてしまう人もいます。動物は人と同じ命を持っていて人と同じで恐怖も感じます。だからこそ動物を大切にし、飼い主としての責務をしっかり果たしてほしいと思いこの広告を作りました。 ■ 工夫した点どうやって悲しんでいる様子を表現するかを工夫しました ■ 制作した広告画像はこちら! 虐待や放置などが書かれ

          動物保護 動物を大切にしよう。