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公立の学校教員は、ひたすらと限りない階段を登り続ける。

皆さんの中に学校の教師に対して不満を持ったことがある方はいますか?

僕もその一人です。中学の時ある教師に理不尽に怒鳴られたことがあり、今でもトラウマとして記憶に残っています。しかし、それを機に公立の学校教員について調べていくととても過酷な環境であることが分かってきました。

もしかしたらあの教師は、たくさんの仕事や上からのプレッシャーが溜まりに溜まって限界だったのかもしれません。

今の教育現場では、教師の数が減っていっており、その影響で一人当たりの仕事量が増えていっています。そしてそのネガティブな情報が教師になりたいという人を減らし、また新しい教師が減っていくという負のスパイラルが起きています。

なのでまずはこの状況を皆さんに知ってもらおうと思い、「ペンローズの階段」というとても有名な、無限に続くように見えてしまう階段を活用して「教師の多忙化」を表現してみました。
下の英語は「私たちは今すぐこの負の連鎖から抜け出さなければならない」と書いてあります。

この錯視広告を見て、少しでも教育について興味を持ってくれたら嬉しいです。

■ 工夫した点

「教師の多忙化」の負のスパイラルと、「ペンローズの階段」の無限に続くという特徴を掛け合わせました。

■ 制作した広告画像はこちら!

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「ペンローズの階段」という無限に続く階段の錯視効果と「教師の多忙化」による無限の負のループを掛け合わせました。

■ プロジェクトを終えて

初めはお題がなかなか決まらなかったけれど、お題を決めてからはすんなり進めることができたのでよかったです。
文章が長くなってしまったので次はもっと短く要約できるようにしたいです。

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