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世界の裏には過去がある。
27−8年間くらい飾っていた世界地図。
すっかり色褪せてしまったね。
新しい出会いがなかなか無くて、とりあえず手に入った小さい地図に交換することにしました。
入れ替えようとフレーム裏の厚紙をはずし、ピラリめくってみると
ぎゃーーーーーー!まじかっ!!
まさかのヨン様!!!!
たぶん大枚はたいてヤフオクで購入したであろうポスターがっ!
そしてもう一枚は、フランスW杯のポスター!!
誰も見
Prologue:Young Forever
人生の中で、今が一番若いなって感じている。
たおやかな精神状態。
10年前よりも、20年前よりも、30年前よりも
自由で、変化をうけいれる柔らかさが身についた気がします。
もちろん生物的には、この瞬間がもっとも老いていますよ。
見た目の老いや、もろもろ肉体的にはきちんと衰えています。
でも本当の意味での若さってなんだろうね?
人それぞれの解釈ですが、私の中での若さは
「枠を設けない価値観」と「
何回だって「はじめの一歩」
けっこう長い間、穴の中に入っていましたなぁ。。
前回投稿から2年9ヶ月ほど経ってるし!
「旅するパクチー」として2019年に個人事業主でスタート、小さくてもキモチのこもったパクチー活動を積み重ねてきました。
農家さんや食べるみんなとフラットな関係を築きつつ、もちょっと嬉しくて楽しくて美味しい、そんなカタチになろうとしています。
パクチーが好き、人が好き。すべてはそこから。
シンプルに生きるって本
パクチー農家さんのことを伝える。
今や普通のスーパーの野菜にも、生産者さんの名前や写真がついたラベルが貼ってあったりしますよね。
作った人から直接買うか、JA○○位しか情報がなかった頃に比べれば、見えることは増えてきました。
それでも、実際農家さんと接していると、まだまだ伝えたいことは多いのですよ。もっと真ん中の、人としての思いやこだわり。
商品として買って消費するだけなら必要のないトコロかもしれませんが、
そこから一歩踏み込んで
「旅するパクチー」に外せないコト。
すべては、農家さんあってのお話。
暑さにも寒さにも弱いパクチー、そうじゃなくても足が早い野菜です。
アジアのイメージが強いですが、じつは真夏が一番厳しい。(あたたかい地中海沿岸が原産)
特に今年は台風がひどく、パクチー農家さんにも大きな被害がありました。
私は何もできず、募金しかできなかったのですが、農家さんは大地と空の間で日々頑張ってくれています。
まずパクチーハウス閉店後にやりたかったのは、
「旅するパクチー」という仕事をつくる。
自分で仕事をつくる。ということ。
風潮的に「起業」することが偉い、みんなそこを目指そう!みたいな流れになっていますよね。
うん、確かにステキだと思う。
全部自分で決めて、誰かのやり方ではない方法、お金のことも時間のこともオレ流なんて、大なり小なり型にはめられたことがある人は、憧れてしまいます。
私レベルの例えだと、ダイエット後のケーキ食べ放題みたいな。
でもね、これだけ働き方改革とか言われてきて