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2024年弁理士試験の短答式筆記試験の合格率が発表されました
今回の合格率は12.8%でした(2023年は12.4%)。
https://note.com/patentshiken/n/n4ae39ac5d1a6
今年の口述試験のテーマが発表されました。
2日目は、特許と商標で審判がテーマだったので受験生は大変だったのではと想像します。
https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-mondai/2023kojutsu.html
2023年短答試験 合格率 出身大学別(弁理士試験)
2024年の記事はこちらです https://note.com/patentshiken/n/n4ae39ac5d1a6 2023年短答の合格率が発表されました (括弧内の数字は2022年) 全体の合格率は12.4%(10.3%)…
本日合格発表がありました
合格率はまた下がって6%台に戻りました。
合格者の平均受験回数は3.7回でほぼ変わらずです。
やはり3年で合格できれば良い方で、4年くらいは覚悟した方がいい試験と言えそうです。
https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-kekka/2021.html
2024年弁理士試験の短答式筆記試験の合格率が発表されました
今回の合格率は12.8%でした(2023年は12.4%)。
https://note.com/patentshiken/n/n4ae39ac5d1a6
短答試験にコツなんて無い
弁理士試験の短答式試験は、合格率が10%代の前半である非常に合格率の低い試験です。
ですが、短答試験は設問が正しいか否かを答えるだけの試験なので、条文、判例、青本の暗記さえしてれば受かる単純な試験でもあります
さらに短答試験はマークシートの試験なので、適当にマークした設問が正答することはあります。
このため、あまり勉強してないのにも関わらず、適当にマークしたところがたまたまたくさん正答になって
今年の口述試験のテーマが発表されました。
2日目は、特許と商標で審判がテーマだったので受験生は大変だったのではと想像します。
https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-mondai/2023kojutsu.html
2023年短答試験 合格率 出身大学別(弁理士試験)
2024年の記事はこちらです
https://note.com/patentshiken/n/n4ae39ac5d1a6
2023年短答の合格率が発表されました
(括弧内の数字は2022年)
全体の合格率は12.4%(10.3%)でした
出身大学別の合格率
東大20.9%(19.0%)
京大13.3%(16.2%)
阪大21.9%(12.0%)
東工大15.3%(18.8%)
早稲田11.8
短答式試験が不合格の場合
弁理士試験の短答式試験の合格発表がありました。
弁理士試験では、短答の合格率はここ10年ほどは10%程度で推移しています。(2024年度の合格率は12.8%)
合格率10%前半という試験は、1年間真面目に勉強した人でも普通に落ちる試験といえます。
短答試験が今回不合格の方で正答数が30問以下の方、
勉強の仕方を根本的に見直した方がいいのではと思われます。例えば、短答試験対策の勉強時間が足りて
口述試験の合格率が発表されました。
合格率は90.2%です(昨年98.6)
10年前のような落ちる試験ではないかもですが、十分対策しないと受からない試験といえます。
特に今年度はマドリッド協定が出題されたりしたので難しかったかもしれません。
本日合格発表がありました
合格率はまた下がって6%台に戻りました。
合格者の平均受験回数は3.7回でほぼ変わらずです。
やはり3年で合格できれば良い方で、4年くらいは覚悟した方がいい試験と言えそうです。
https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-kekka/2021.html
弁理士試験論文試験の合格者分析(令和3年度)
令和3年度の論文試験の合格者の傾向を分析しました。
結果は以下のとおりになります。
短答免除+必須免除+選択合格 15名(全体に占める割合7.1%)
短答免除+必須合格+選択免除 119名(全体に占める割合56.4%)
短答免除+必須合格+選択合格 11名(全体に占める割合5.2%)
短答合格+必須免除+選択合格 3名(全体に占める割合1.4%)
短答合格+必須合格+選択免除 55名(全体に占
論文試験対策 国際出願を得意分野にしよう(弁理士試験)
論文の答練などで、
国際出願
(特許法184条の3以降の特許協力条約に基づく国際出願)
が出題されたら、どう思うでしょうか。
おそらく、初学者~中級者の多くの人は、苦手意識があったり、嫌な問題が出たなと思うのではないでしょうか。
そうであれば、国際出願は実は得意分野になりやすいので、まずは国際出願の論文対策を重点的にするこをすすめします。
国際出願の論文対策をすすめる理由は3つあります