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運命の恋に出会うまで

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最近忘れがちな【自分】を振り返るために書いてみました
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馴染みの店で

馴染みの店で

短い夏休みが終わるとまたいつもの生活に戻る。

勤め先は男女ともに早番、中番、遅番のシフト制になっている。
遅番の翌日は必ずお休みになる。早番は9:00から18:00まで、中番は11:00から19:00。そして遅番は15:00から23:00まで。

早番や中番は仕事帰りに習い事や職場の仲間と遊んだりしていたが、その年は夏休みが終わってから仲間とはばったり遊びに行くことが少なくなった。

まだ携帯電

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出会い

出会い

仕事を終えるといつも一緒に帰路に着く友人に『今日は約束があるから』と会社の玄関でさよならした。

しかたがないな

心の声をぼそっとつぶやきながらいつもの商店街を歩いていく。最寄りの駅は商店街を抜けた10分ほどの場所にある。

商店街をぶらぶらと眺めながら進んでいくと、対面からニコニコした見覚えのある顔が目に入った。

今帰りなの? あれ、今日はひとり?

ひとりの男性に声をかけられた。お世話にな

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サプライズのディナー

サプライズのディナー

先日、ホテル内のレストラン「フォーシーズンズ」で心地よいおもてなしを受けた。

トノにはナイショで事前に予約したフレンチレストラン。
何かイベントごとがある場合、おっしゃってくださいと言うことで
2018年の12月に77歳になったトノのお祝いをしていないことに気づいた(;'∀')

とりあえずは喜寿のお祝いということを申請しておこう

喜寿のお祝いってどんなことをするの?
https://shin

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運命の恋に巡り合うまで

運命の恋に巡り合うまで

初恋は小学4年生の時。給食の配膳係の時に「お前可愛いからたくさん入れてあげる!」と言われとても嬉し恥ずかしい思いをしたのを今も覚えている。
スポーツ万能で勉強も良く出来たクラスの人気者だった。

高校時代の恋16歳の恋は同じ空間で見てるだけで楽しかった。
ふたつ年上の先輩と同じ写真部に友人を道連れにして入部。
でもその恋は実ってしまうと束縛されるのが嫌で避けるようになった。
翌年、先輩の卒業ととも

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