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フランスの新年はGuiの下でキスをする。

フランスの新年はGuiの下でキスをする。

年末の花屋さんで、モミの木の入れ替わりで登場するのが フランス語でGui / ギと呼ばれるヤドリギの束。

新年にギの下でキスをするとその愛は続く。という何ともヨーロッパらしいロマンティックな言い伝えがあって、フランスでは年末に花束状になって売られているヤドリギを買って家の天井やドアにぶら下げる風習がある。日本で言うところの〆縄ポジションだろうか。

ヤドリギは地に根を張らずに、他の木にちゃっかり

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2020年のベストバイ。

2020年のベストバイ。

今年買って良かったものチャンピオンはなんと言ってもダイソンのコードレス掃除機。それまで使っていたコードあり紙パックタイプの掃除機はフランスでは有名なブランドのものだったがとにかく重く、蛇腹の長いホースがどう頑張って収納してもだらんと飛び出してきてまぢ邪魔。紙パックの取り替えが毎回難解なうえこの紙パックが結構高額。早く壊れろー早く壊れろーと念じたこと3年、やっと寿命を迎えてくれた。お疲れ!

ところ

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これさえあればパリジェンヌ。NUXEのすすめ。

これさえあればパリジェンヌ。NUXEのすすめ。

フランス人のバスルームに高確率で置いてある、NUXE/ニュクスのオイル。このオイルかなり万能で、冬の乾燥した身体にはもちろん、夏の日焼けした肌、顔身体のマッサージ、ヘアーオイルとしても、オールシーズンどこにでも使えるという事で、フランス人はこれを全身に塗ったくっている。

ドライオイルなので全くベタつかないし、香水ほど強くはないけれど嫌味なく甘く香る。気なる成分はというと自然由来でパラペン不使用と

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マロンペーストはいかが?

マロンペーストはいかが?

先日noteしたボンヌママンの仲間ネタ、フランスの食卓の ど定番 ブランド、 Clément Faugier / クレマン・フォジエをnoteしておきたい。

フランスの小さな栗の産地の村が発祥のブランド。本業のマロングラッセ作りの工程で出るマロンの破片を捨てるのが勿体ないと生まれたマロンペーストは、チューブタイプと缶入りがあってどこのスーパーでも必ず置いてある。パンにバターと一緒に塗って焼けば、

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ボンヌママンの空き瓶の愛おしさ。

ボンヌママンの空き瓶の愛おしさ。

ボンヌママンはフランスの食卓の ど定番 ブランド。瓶入りのジャム、箱入りのタルトやビスケット、袋入りのマドレーヌなどなど。美味しくて手頃でフランスっぽいので日本へのお土産としても重宝する。

フランス中のスーパーでずら〜っと陳列されているからすっかり見慣れ過ぎてしまっていたけれど、トレードマークであるビストロのテーブルクロスを思わせる赤いギンガムチェックのボンヌママン、その可愛さ再発見。

それは

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