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公式noteはじめます。｜映画『パピチャ 未来へのランウェイ』作品紹介

映画『パピチャ 未来へのランウェイ』公式

　昨年度の第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品、同年の米アカデミー賞国際長編映画賞のアルジェリア代表に選出され大きな話題を呼んだ映画『#パピチャ 未来へのランウェイ』が10月30日（金）よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開となります。
　公開まであと一ヶ月となった本日より、映画公式noteを起ち上げることとなりました。作品の紹介のほか、独自の特集連載なども予定しておりますのでお楽しみに。まずは作品のご紹介から。

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映画『パピチャ 未来へのランウェイ』

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｛ INTRODUCTION ｝

ファッションデザイナーを夢見る少女とその友人たち―
かけがえのない青春は、ある日突然打ち砕かれた。
アルジェリア”暗黒の10年”を舞台に新鋭監督が描く、真実から生まれた物語

　第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品されるや、全編にほとばしるエネルギーに世界が圧倒。「女性への抑圧に対する解放の賛辞だ」として話題を呼んだ本作。自身も90年代の内紛渦巻くアルジェリアで過ごし、家族とともにフランスへ逃れた経験を持つ新鋭ムニア・メドゥール監督が、本作で鮮烈なデビューを果たした。
　過激派のイスラーム主義武装勢力の台頭により起きた内戦”暗黒の10年”を背景に、ファッションデザイナーを夢見る大学生・ネジュマの視点で、実際に横行していた暴力的な弾圧の真実を、劇的かつ瑞々しく描ききった。

「フランスのアカデミー賞」ことセザール賞で
＜新人監督賞＞＜有望若手女優賞＞の２冠を受賞！
青春の一片で輝きを放つ新進女優たちの爽快な闘いが光る

　メドゥール監督が自身の姿も投影したという主人公・ネジュマ役には、ブレイク必至の新進女優リナ・クードリが抜擢された。今後、豪華キャスト集結で話題のウェス・アンダーソン監督最新作『The French Dispatch』（2021年公開予定）でティモシー・シャラメの相手役を務めるほか、『スペシャルズ！ ～政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話』（20）や、ラグジュアリーブランドDiorが全面協力で贈る仏映画『Haute Couture』（2021年公開予定）へのメインキャストとしての出演など、注目作への出演が続くいま注目の。その他、youtubeやinstagramなどで発掘されたフレッシュな顔ぶれの少女たちがスクリーンで躍動する。

本国アルジェリアでは当局により上映中止に。
制作陣の訴えにより、アカデミー賞国際長編映画賞
アルジェリア代表として認められた問題作

　全編アルジェリアで撮影、そしてアルジェリア政府からの支援も受け制作がされた本作。当初、国内でのプレミア上映が予定されていたが、突如当局により具体的な説明無しに上映が中止され物議を醸した。当時、アカデミー賞国際長編映画賞のアルジェリア代表として内定していたが、プレミア上映中止により、一部エントリー要件を満たさないとして選出が危ぶまれたが、当局による検閲によるものだという制作陣の訴えにより、最終的には特例措置として代表と認められるに至った経緯を持つ。プレミア上映中止から約1年が経ち、多くの賞を受賞し称賛され、世界中での上映がすでに行われている現在も、未だ本国での公開には至っていない。
　真の自由を求め、「自分らしく」生きる少女たちの闘いは、いま、この瞬間もまだ続いている。

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映画『パピチャ 未来へのランウェイ』【10月30日(金)全国ロードショー】
｜公式サイト｜https://papicha-movie.com/
｜Twitter｜https://twitter.com/papichamovie
｜instagram｜https://www.instagram.com/papichamovie/

「自分らしく、闘う。」ファッションデザイン画コンテスト開催中！！#

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