映画『パピチャ 未来へのランウェイ』公式

10月30日(金)Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー アルジェリア”暗黒の10年"を舞台に、ファッションデザイナーを夢見る少女たちが「自分らしく」生きる姿を描く、真実から生まれた物語。公式noteはじめました。

壁に梯子をかけて、一緒に乗り越えたい

私が邦銀で銀行員をしていたとき、毎日同じような格好をして、決められたルールの中で粛々と仕事をしていて、ふと自分の個性が失われていくような感覚に陥ったことがある。…

あえて、地球の反対側へ

一人娘である私を、地球の反対側に送り出すことは、難しかっただろう。 「Voice Up Japan」の活動を始める前は、とにかく自分をチャレンジさせたいと言う気持ちを抱いて、…

命のきらめきがこの手のなかにあるうちに、自分にできること

人生で「選択」することを意識したのは、高校生のときだ。 将来やりたいことも決まらず、自分の境遇や社会に不満ばかり感じていた私は、紛争地で撮られた一枚の報道写真を…

「自分らしく生きるための職業選択」

「おまえ、オカマじゃねえだろうな?」 『パピチャ』の冒頭、銃を持った武装集団を目前にしてドレスを伝統衣装で覆い隠したネジュマとワシラの怯える姿に、遠い記憶の彼方…

明日の私自身は勇気を意識することができるだろうか

久しぶりに、多角的に刺激溢れる映画を見た。 エゴの強い社会のルールや、性差が作る偏見や抑圧に反発するということはとてもストレスフルなことであるが、それに彼女達ら…

このイカれてふざけた世界で闘うために

 「イカれてる」  映画が始まってすぐ、 “女の正しい服装”のポスターを目にしたネジュマがつぶやく。女に身体的な自由を与えず家に閉じ込め、父や兄や夫に従わせ、女…