天使

天使の人生経験 エッセイ本の好きなところをかき出します。

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最近の記事

綺麗な海の中で

2泊3日の遠出のお泊まり会。 好きな人と過ごせた幸せは私にとってかけがえのないものになった。 沢山迷惑もかけちゃったけど、 改めてプロポーズをされた もちろん答えは決まっている。 私は彼に何があろうとも彼を全力で守りたいと思っている。 自分がなんとなろうとも。 そのぐらい私にとって世界で1番の存在だ。 私は彼に「海に連れて行って欲しい」とお願いしていた。 大きな海を見た瞬間 たくさんの音が聴こえた。 誰の声か分からない声 なんの音か分からない音 波の音 車の音

    • 感じ方は人それぞれ

       ふと思うことがある。   「私は親に愛されているのか。」 たいていの人は「yes」だろう 世の中にはそうじゃない「NO」という人もいる。 親が子に「愛情」というものを与えている「つもり」なだけもある。 それとは逆に子が「愛情」をうまく感じ取れていない場合もある。 「愛情」というものは、とても難しいものだ。 「愛されているのに愛されたい」と言っているこの中には 「愛されている」という実感がなく、だけども周りと比べて 自分の中で「一般的」な「愛情」を決めつけて   「私

      • 喜べない嫉妬心と理解されない気持ち

         「自分のことが嫌いになりそう」 毎日思っていた。今日は特にそう思うひだ。  「あんな奴に任せてたダメだ」「そんなこと言ったらだめだよ」 「死にたい」「辛い現実と向き合いたくない」 「理解されない子の気持ち」 「境界性持っていなきゃこんな汚い気持ちにはならなかった」    「失敗作の私」「僕を一人ぼっちにしないで」「お母さんの時みたいに」「離れられるかも」 「こんなこと言ったら考えたらだめだ」 「落ち着いて」 「誰にも八つ当たりしたくない」「でも、でも、でも」 うるさ

        • 口げんかの後

          身近な人と口げんかすると、たびたびお互いに取り返しのつかない傷を負わせてしまうようになる。時間がたてば水に流すことはできるけど 一度深く刻まれた傷は、いつまでもうずきを続ける。 親しい友達であるほど、相手がどんな言葉に心を痛めるのか、 どんなところを指摘すればダメージを受けるか、よく知っている。 そのために、ささいなことで始まった口げんかでも、取り返しのつかなくなるぐらい大きくなってしまったりもする。 「身近な人のほうが怖い」 という言葉もあるくらいだ。 親しい人ほど、

        綺麗な海の中で

          出会いと別れ

          今日配信に行った。 久しぶりに。 寂しかった。話してくれた。 でも、関わるつもりはない。と。  何が原因なのか さっぱりわからないまんま。 相手の気分だったのかも。  私みたいな人間が     「誰かと関わりたい」  「誰かを助けたい」   「そんなこと、初めからできなかったんだよ」「お前には無理だよ。人を救うことなんか」  お母さんの言うとおりだったね。  カウンセラーにならなくてよかったね。私みたいな人間が。。。  関わって、出会って、ごめんなさい。 私があ

          出会いと別れ

          愛のカタチ

           愛のカタチは 人それぞれ それを 押し付けてくるやつ たまにいるよね そういう人は 自分の大切な人と  「たった一つの愛」を見つけられていない と私は思うようにしている。  哀れでかわいそうだな。と

          愛のカタチ

          自分たちの言葉で

          私には「運命の」の彼氏がいます。 将来この人と結婚するんだろうなぁと想う人。 そんな彼にも「ネガティブ」の感情もあって もちろん、そういう彼も受け入れるし、話も聞きたいとも思っている。 しかし、私自身「精神疾患」や「障がい」を持っているため、気を使って彼は話してくれないことが多い。 私を気遣ってくれる そんな彼の姿を見てまた一つ  「すてきだなぁ」とも思えるが、彼の本音を聞きたいのが正直なところだ。 彼の気持ちを私も理解したいと思っている。  「言葉は偉大だ」 私は

          自分たちの言葉で

          一錠

          まぶしい朝焼けにさ 今日も目を閉じた このまま時間が止まる、そう願って眠る 夜が怖くて 明日が怖くて 窓を開けて見ても 飛べやしないから 朝なんてもう来なくてもいいよ   ゆるく ゆるく 首を絞めて   じっと腕を見つめていたって なぁ、息は止まらない   もっともっと 首を絞めて    きっと僕はただの死にたがりで、笑われんだろ 生きることは嫌じゃなくて 死ぬことはもっといやなんだって なぁ、ばからしいよな 別にべつに終わればいい、そんなことは思ってもない ただ、「

          この世界で1人ぐらいは、私の生きる価値を認めてくれるはずだから

          デート中に、割とプチプラ寄りの服やコスメを見て   「うわっ!高っ」 とか   「女の人ってお金かかるねW」   「化粧品とか正直良いの買う意味あんの?」 とか言われるとちょっとげんなりするの私だけ? 相手から猛アタックされて付き合った時って 心のどこかで「付き合ってあげた」 「相手はめちゃくちゃ自分のこと好き」 と思ってしまっている人もいるけど 相手からしたら付き合えた時点でスキのバランスは対等だから、そのズレは付き合っていくうちに 少しずつ少しずつヒビが入ってきて 最終

          この世界で1人ぐらいは、私の生きる価値を認めてくれるはずだから

          嫌いなところ

          いいところだけを 見ているのは「恋愛」 悪いところも 見られるようになったら「愛情」 恋人のことを嫌いにならないように、わざと嫌なところを見ないようにしている、という人がいる。  たしかに、嫌なところを知らなければ自分自身も傷つかないし、相手を傷つけることもない。  だけど、「心」がはいっていない、うわべだけの関係になってしまっているのではないか。 嫌いになることも、嫌われることも恐れる関係なら付き合わないほうがいい。というのが僕の考えだ。            🗝本当

          嫌いなところ

          祈り

          私よりさみしいなら 私よりもっとさみしい人のことを 想ってあげられますように 私が寒いなら 私よりもっと寒い人のことを 想ってあげられますように 私が貧しいなら 私よりもっと貧しい人のことを 想ってあげられますように ましてや私がいやらしい身なら 私よりもっといやらしい人のことを 想ってあげられますように そうして折に触れて 自ら問いかけ 自ら答えられますように。 by:花を見るように君を見る

          家にいるのに家に帰りたい

          いまいる場所になじむことができず、不安やとまどいを感じると、心休まる居心地のいい家に帰りたくなる。 カタツムリが自分を守るため、背なかに家を乗せて生きるように、自分を守ってくれる。温もりあふれる人と空間を、誰もが必要としているのだ。 仕事とひとり暮らしを始めた頃は、ガスの申し込み方法さえわからず、仕事でも失敗ばかり。何度も壁にぶつかった。慣れないことに次々と直面すると、すべてを放り出し、家に帰りたくなる。一番親しい人がいる場所が、本当のわたしの「家」。だから、「家にいるのに

          家にいるのに家に帰りたい

          繋いだ手を離さないで

          私にかけてくれた言葉 なかったことにしないで。 私たちにかけてくれた言葉 なかったことにしないで。 誰かの嘘で 誰かが傷つく。 そんなこと、人間誰でもわかってはいるのに 保身に走ってしまう それが人間。 私は一人自分の気持ちを此処に綴って誰かに見てもらうわけでもなく 一人発散している。 おなかが痛い 声が出ない 悲しい そんな気持ちが自分の中で渦巻く。 巡り巡ってウソはバレル。 愛されたい私には辛いこと 誰が 私に愛を教えてくれるの? 毎日願っている。 「明日こそ

          繋いだ手を離さないで

          愛と執着の違い

          「しがみついて泣き縋っても、あの人は戻ってこない。 もう電話にも出ないし、メールにも返信してくれない。 戻ってきてくれたら、何でもするのに…。 今の自分の気持ち、 執着なのか愛なのかよくわからないんだ」 「愛って、相手のことを思いやって大事にしてあげることでしょう?自分のせいで相手が不幸になるなら、それは愛とはいえないよ。きちんと終わらせることも、愛の過程のひとつじゃないかなぁ」 by:夜の公園で、猫に人生を相談してみた

          愛と執着の違い

          るるの人生経験

          るるは生まれてからよく「手のかからない子」と言われていたらしいです。 幼少期は親からのDVがあり、よく耐えていたなと思います。 今では優しい父と母なのですがね。 幼稚園児は特に苦労することがなく  分からないところが聞けなくてよく泣いていたり母と離れるのが怖く「見捨てられる」と幼いながらに思っていました。 小学校に上がるとそれなりにうまくやって行けてたと思います。 小学三年生のころから勉強についていけなくなり 分からないところを聞いても、また違う問題が来るとわからなくて

          るるの人生経験

          きっといい人に出会えるはず

          人間関係に悩み 傷つかなくていい。 自分から近づいていかなくていい。 きみのこと大好きでたまらないと言ってくれる人と 付き合いなさい。 連絡をくれないからといって言い争わなくていい人と付き合いなさい。 きみのどんなささやかなことも 先に気が付いてくれる人と付き合いなさい。 きみだけのための人がきっと現れるから 無駄に孤独にさいなまれて こっちの人あっちの人、誰とでも付きあったりするんじゃない。 「さみしい」を「愛」とはき違えて 誰にでも心を開くんじゃない。     

          きっといい人に出会えるはず