嫌いなところ
いいところだけを
見ているのは「恋愛」
悪いところも
見られるようになったら「愛情」
恋人のことを嫌いにならないように、わざと嫌なところを見ないようにしている、という人がいる。
たしかに、嫌なところを知らなければ自分自身も傷つかないし、相手を傷つけることもない。
だけど、「心」がはいっていない、うわべだけの関係になってしまっているのではないか。
嫌いになることも、嫌われることも恐れる関係なら付き合わないほうがいい。
というのが僕の考えだ。
🗝本当の好き
一緒に過ごす時間が増えれば、違和感が生まれるのは自然なことだ。
「意外と束縛が激しいな」
「こんなに時間にルーズだと思わなかった」
「小さなことでいちいち怒る人だな」
など、いろんな「あれ?」があるはずだ。
相手への気持ちが一気にマイナスになった瞬間が、実は重要だ。
冷めてしまうか、それでも好きなのか、ジャッジができるようになるからだ。
本当に好きなら、いやなところも含めて愛しそう
と思うはず。もし嫌いなところにひとつでも気づいて冷めるくらいなら、まだ浅い気持ちなのだと思う。
by:頑張る理由がきみならいい。
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