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民間初の月面着陸“確認できず”今日の写真は小蕪と小松菜とミンチ肉の甘辛煮。

民間初の月面着陸前後で通信が途絶えたそうです。その後のニュースで燃料切れで墜落とは、残念でなりません。

人生でいうと音信不通で餓死していた状態です。ネットならばネタ切れで炎上を狙ってアカウント停止されたようなものです。

上手い例え話にはなっていませんが、予想されたことだと思うのです。
国家プロジェクトと民間プロジェクトでの大きな違いは目的が違うのです。

月面着陸を成功させるという目的だと思ってはいけません。国家プロジェクトは国の威信をかけて成功させようとするのですが、民間はコストをかけずに利益を得る事が目的です。

無駄なコストをかけないために計算するのが民間です。成功させるために何重にも対策するのが国家プロジェクトです。安易に物事を行うのは国家ではありません。思いつきで動いては国が滅んでしまうのです。

同じ方向を向いていても手段が異なるのです。国家が利益を重視して安全、安心、安定を疎かにしたら国民は困るのです。

なぜ自由に儲けさせてくれないのか?と組織を運営する管理者が問われたら「安全・安心・安定が、危険・不安・激変にならないか?」と問い正すのが良いでしょう。

危険から身を守る対策はできているのか?
細かい所まで理解できているのか?
人・物・金が準備できているのか?

新しい事をするのであれば下準備をしっかりして挑みましょう。

賭け事の必勝法は負けない事です。勝つまでやめない。勝つ方に賭ける。
3回勝負できて、自分も相手も上、中、下がわかっていたならば、相手の上には自分の下を対戦相手にします。もちろん負けます。相手の中にはこちらの上を対戦相手にします。こちらが勝ちます。相手の下にはこちらの中を対戦相手にすれば勝ちます。2勝1敗となるのです。

上には上、中には中、下には下を対戦させて勝ちたいと思うのは分析不足です。国家プロジェクトは負けられないのです。

国の運営を普通の人に任せても良いのでしょうか?普通以下の人に任せても良いのでしょうか?

裏の裏がわかっていて、手を打てる人が求められていると思うのです。
民間以下の国家プロジェクトでは国家プロジェクト並みの民間を頼るようになるのは当然のことです。

ロシアのようにプーチン大統領個人の国になってしまったらロシア国民とウクライナ国民が路頭に迷い、他の国もその影響で混乱するのです。

法律もなく、政府もなく、個人だけで暮らすのは、ジャングルで暮らす原住民と同じだと思ってはいけません。原住民であってもその住んでいる所の掟があるのです。無人島に流れ着いた人でも自然の掟には逆らえないのです。

自由とは変えることのできない掟を知り、人為的に作られた掟を理解してより良いものにすることです。

次回はモラル、マナー、ルールと段階を踏んで理解していきましょう。

#たぬきのポッさん #エッセイ #スキしてみて

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