精神的攻撃を受けたときは、すぐに反撃してはいけません。相手を知り、反撃準備をしてから相手に責任をとってもらうのです。
攻撃されたときには反撃する以外にも、コミュニケーションをとって平和に持っていく方法と逃げて殻に閉じこもって援軍を待つ方法など幾つもの方法があります。
普段から防衛していれば攻撃されるリスクは減りますが、それを維持するのは大変な労力が入ります。反撃準備の中に威嚇することで争いを避けたいという思いで入れました。
この図はわたしが日頃から利用している9マス思考法です。
関連する言葉を周りに配置することで全体を俯瞰して見ることができるのです。
攻撃された時の最終目標は平和だと思うのです。精神的攻撃を受けると本人でしかわからない痛みがあるのです。それをそのまま返すことはできないことはご存知だと思います。それは個人の感性によって感じ方が異なるからです。
わたしはメンタルが弱いから虐めないでと言っても言われた人の方がメンタルが弱いかもしれないのです。その反撃から反撃を行なっての繰り返しで自滅するまで続くのです。
お互いの要求を明確にして歩み寄ることで平和になるのです。
誤解や信念の違いで歩み寄ることができない場合は関係を断つこともして良いのです。歩み寄ろうとしても時間を消費するばかりで平和になることはありません。
事実から気づくことはたくさんあります。一人で相撲を取ることを誰も邪魔はしないのです。一度でも相手になるから誘われてしまうのです。
相撲好きならば相撲好き同士で仲良くすればよくて、本好きな私は本好きの人と仲良くしていくのです。
反撃すると心と金が消費されますからしっかりと準備しておきましょう。
負けた場合を想定して準備することで負けない戦さが可能になるのです。
準備していることをアピールして戦うことを避けれたならば善としましょう。相手よりも余裕のある心で立ち向かいましょう。