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モラルとマナーとルールについて。今日の写真はいつもの朝食にkiriのチーズが増えました。

わたしは、財団法人インターネット協会のインターネット利用アドバイザー検定に合格しています。

マナー&ルール検定の受験料は無料ですので何度でも受けることができます。ルール&マナーを守ってインターネットを楽しく使うために学びましょう。

わたしの記事はルール&マナーを説明することはありませんが、モラルについての記事にしたいと思っているのです。

ではモラルとはどのようなものでしょうか?

モラルとは、倫理。道徳。習俗。また、生き方に対する真剣な反省。と書いてしまえばその文字になってしまってモラルではないのです。

モラルとは心の中のことです。心の中と書いてしまうと心の中という文字になってしまうのでもっと多方面からその実態を浮かび表そうと思います。

モラルによって同じ環境、出来事でも行動が変わります。モラルは一人一人の心の中にあるのです。同じような行動だと思っても微妙に違う結果になるのはモラルが影響しているのです。

モラルが無いから行いが悪いのではなく、結果からモラルを評価しているのです。モラルに良いも悪いもありません。それはインターネットの世界だけでは無いのですが、同じようにルール&マナーを学んでも、その理解度、解釈の仕方、理解して納得できている内容は、モラルによって事なってくるのです。

インターネットでのトラブルを無くすには使う側も提供する側もルール&マナーを学んで運用していくことが望まれるのですが、モラルをどのように理解して学ぶのかで結果が違ってくるのです。

法律の抜け道や脱税に近い節税を求める心と法律以前に税金の意味を知って納税を積極的にする人では同じように法律を学んでも結果に差が出るのです。

普通とか常識だと思っていることが、普通でも常識でも無いようにモラルもモラルだと思っていることがモラル以前の問題であるのです。モラル以前の問題とは愛、慈悲、思いやりです。

モラルと愛は、どちらも人間の行動に影響を与える重要な要素です。しかし、モラルは社会的な規範であり、愛は個人的な感情であるという違いがあります。

モラルは、社会全体で共有されている価値観や規範です。モラルは、法律や宗教、文化など、さまざまな要因によって形作られます。モラルは、人々が何が正しいか、何が間違っているかを判断し、行動を起こすための指針となります。

愛は、個人的な感情です。愛は、自分にとって大切な人に強い愛情や親密さを感じることであり、その感情は、人によって大きく異なります。愛は、モラルとは異なり、必ずしも社会的な規範に従うものではありません。

モラルと愛は、どちらも人間の行動に影響を与える重要な要素です。しかし、モラルは社会的な規範であり、愛は個人的な感情であるという違いがあります。

社会の構成員が、個人です。モラルの構成が愛であり慈悲であり気づき、気配り、思いやり など心の中にあるのです。

#エッセイ #インターネット利用アドバイザー #たぬきのポッさん