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受け入れる。バランスをとる。競い合う。今日の写真は三色ご飯。
私は平和で平等になれると信じて競い合う事をしなくなりました。競い合うから幸せになれないつまり勝ち負けがあるから不幸になると思っていたのです。
でも、競い合う事がなければ進歩しないのです。勝つことに執着すると大事な事を忘れてしまうから競い合う事をしないのであれば進歩しないことになります。
大事な事ってなんでしょうか?それは受け入れる事です。バランスを取る事です。認めて納得して次の行動に移る事です。時間は待ってくれません。人は幸せになる為に行動するのです。
立ち止まったり、停止したり、ぼうっと何も考えず、悩まず、呼吸しているだけで幸せですが、長続きしない幸せです。安定した幸せを望むのならば食事をする必要があるのです。安定した生活が幸せの一つです。
食事(生活)をしたければ、労働した対価を得るか、扶養してもらうしかないのです。労働できない、扶養もしてもらえないのならば社会制度を利用して食事(生活)をするのです。
働きたくないから社会制度を利用したいと思うのは本末転倒の考えだと気づいて欲しいのです。不就労所得は就職していないだけで働かなくても収入があると思うのは大きな間違いです。
社会制度は扶養と労働のバランスをとる為にあるのです。同じように勝敗も勝つ人がいれば負ける人がいるようにバランスが取れているのです。勝つ人がいつまでも勝ち続けると負ける人はいつまでも負け続けることになるのです。バランスを取ろうとして負け続けた人が反乱(ルールを変える)を起こしてバランスを取ろうとするのです。
バランスをとる為には現状を受け入れて次のステップに進まなければならないのです。競い合う事をやめるとバランスをとることはできません。良い悪い、高い低い、うまい、まずいなどの比較ができることで勝敗があるのです。
負けないことは勝つことではありません。戦わないことでもありません。
バランスを崩さないことです。出る杭は打たれるからと言って周りに合わせる必要はありません。
杭でなければ良いのです。全体を見渡せる空になって自分の役割を確認してみんなを後10センチ上げる必要があると説得すれば良いのです。
出過ぎた杭は打たれますが、決められた高さであれば打たれないのです。
自分で決める事のできる範囲がわかっていて、それを広げるのが進歩です。
自分で決める事のできる範囲を知るのが学習です。学習なく進歩はないのです。競い合う事で得る知識もあるのです。
否定から始まったら学ぶことができません。受け入れて疑問に感じたら解答を得る為に行動するのです。それが学びです。
競い合い、勝敗を受け入れて学ぶのです。そしてバランスをとる為に行動していると気づくのです。
安全と危険 不安と安心、変化と安定
時間経過によってバランスは崩れていくのです。