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男性用サニタリーボックス

男性用トイレに設置されていたサニタリーボックス。
昔はタブー視していたことも近年は価値観が変わってきて、大ぴらに話す風潮になってきました。何が大切で何が不要なのかを考えて答えを出せるようになってきたのです。


おしっこを吸い取って漏れないようにします。

年々、おしっこが近くなってきました。 キレも悪くなってちょい漏れも気になります。映画館でジェレンド&バタフライを観てきました。3時間近くある上映時間でエンドロールが始まった時点でトイレに駆け込みました。

映画館のトイレにはサニタリーボックスは、ありませんでしたが、帰りに寄ったショッピングセンターにありました。話には聞いていましたが、実際に目にしたのは初めてでした。トイレが近くて遠出ができない人やちょい漏れで困っている人には良い製品が出てきたのです。

海外では生理用品が買えない貧困に対して無料で提供する場が増えているようです。学校や公共施設です。日本では一部の大学で行われています。

トイレットペーパーは無料ですから同じように考えれば可能です。

目が悪くなるとメガネ、耳が悪くなると補聴器と困った時は頼れば良いのです。頼れる社会は頼る気持ちが必要です。頼る事が恥ずかしいと思うのは間違っているのです。頼られたならばどうすれば良いかを考えて答えを出すのです。頼らずに我慢したり、無理をしたり、恨んだりするから頼られた時に我慢させたり、無理をさせたりするから、恨まられるのです。

頼って、頼られて、それに応える事で幸せになるのです。自分で解決できなければ他人を頼れば良いのです。それが社会です。三人よれば文殊の知恵と言います。知識も知恵も無い三人が寄っても答えは出ませんが、頼りになる知人がいたり仲間がいる事、家族に頼ることも大切です。

物、金、人が事業をする為に必要なものです。困った時に頼りになる商品を作ると売れます。サニタリーボックスの設置にスポンサーをつけて、宣伝をしているのです。「ライフリーのさわやかパット」がその商品です。

大学で無料で生理用品を使えるようにするのは大学の宣伝です。

貧困と生理用品と男性トイレに設置されているサニタリーボックスは、社会の困ったを自分の困ったに結びつけて考える良い機会になります。

困ったをタブー視せずに情報発信できるのがSNSです。答えは得られないかもしれませんが、他人の困ったを自分の事のように考えるのも自分の学びになります。

自分の理解できない事を無かったことにしていませんか?
理解できないことは理解できないけれどもそこにあるのです。
無かったことにしてはいけません。いつかわかる時がくるのです。

自分で自分を否定してはいけません。自分の事が理解できなくても自分を無かったことにはできません。どんなに嫌な部分があったとしても無かったことにしてはいけません。

暖かい便座、ウオシュレットトイレ、音声で照明やエアコン、テレビを操作するなど益々便利になる我が家です。その商品は困った事の解消です。

暖かい便座にしたい。和式の便器に簡易型の洋式便座を被せた物だったのでリフォームで洋式便座にしたらウオシュレットで全自動の匂いも無くす快適な空間になりました。

ビデオにテレビ、エアコンに照明とリモコンの数が多くてどれがどれかわからないのですが、息子が誕生日プレゼントにリモコンをスマフォでまとめて操作できる装置(Nature Remo)を貰いましたのでスマートスピーカー(Echo Dot)を買って音声で操作するようにしました。

不便を便利にすると楽になります。楽しくなります。幸せになるのです。

それではまた明日お会いしましょう。

#たぬきのポッさん #エッセイ #スキしてみて




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