【ドラマ考】今クールのテーマは「形式愛から実愛」
季節は新緑の5月。
GWも明けてた我々の「5月病」を支えてくれるドラマたち。
今季はぐれが見ているのが、この２つ！
それらに共通するのは、
「形式愛から始まる実愛」
である。
「王様に捧ぐ薬指」は、ホテル会社の御曹司・新田東郷と、社員の羽田綾華の間の、契約結婚としてスタートした2人を描いた作品。
山田涼介と橋本環奈のカップルという豪華すぎる最強のビジュである。
実際の愛がないところからスタートした2人の結婚生活・同居生活だが、
第３話を迎えて、徐々に二人はお互いの良さに気付き始め、心が通じ合う様子が描かれる。
「わたしのお嫁くん」は同じ営業部署の速見先輩と後輩・山本君の二人の、「家事を担う」お嫁と、「お金を稼ぐ大黒柱」という関係での同棲生活。
こちらは、もともと山本君の一途な思いと、それに気づかない鈍感な速見先輩というスタートである。
しかし、第3話を迎え、速見先輩にも山本君への思いが芽生え始める。
今後の2人の関係性の進展に目が離せない。
ではまた。。
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