希望の哲理。
恩返しする
決して忘れない
キミに
心から感謝してる
キミが思うよりも
ボクは
キミを信じてる
信じられないのは
自分自身
自分の中の
不信を切る
心が冷たいままでは
変化はおきない
地球環境も
人間の心も
動かすものは
熱いマグマのような
魂からの情熱
誓いに生きる姿は
輝いている
今日という日は
当たり前じゃない
明日事故で災害で
病気で命が
消えるかもしれない
キミに感謝
キミにありがとう
生きて生きて
生き抜いて
恩返しする
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いつもの2人。
風呂場から争う声
おばあちゃまの
ヒステリーな金切声
「それでも生きとるんか!」
おじいちゃまの
ひょうひょうとした声
「いきとるけど
紫外線(死骸)」
ば
「はあ?」
じ
「ギャハハハ」
ば
「どいて!髪洗うで」
じ
「いま混んどる?
!!コンドルは飛んで行くか?!」
ば
「まあうるさい」
おばあちゃま
攻撃に出る
お風呂のお湯
バシャバシャと
おじいちゃまに
かけてる音がする
じ
「オマエ乱暴だな?」
ば
「断然暴力派だからね」
じ
「オレはシルベスター・
スタローンだけどな」
ば
「それランボーな」
(乱暴にかけてる)
じ
「おお!若いね
反応早いじゃん!」
ば
「黙れ!老化現象!」
じ
「オレは教室がいい」
ば
「は?」
じ
「廊下じゃなく
教室な」
ば
「や、だからもういいって」
じ
「けっこう言うでしょ?」
ば
「風呂屋の暖簾なみね」
じ
「ハッ!うまい!」
じ「ゆ」だけ?「言う」にかけた?
ば
「肩から掛け流したのが湯だわ」
じ
「さすがだがね」
ボクは保護者らのケンカを
毎日身近に聞く
喧嘩の声は
本当にうるさくて
マジで殴ってる・・
や。蹴りとか
けどやられたほうが
笑ってる
「もう!叩くよ!」
とか聞こえると
「グーはやめて!
パーにして!」
とか
「あまい!
髪の毛引っこ抜き
ちらかしたる!」とか
ずうううっと掛け合うが
漫才のようで
意味不明な掛け合いも
互いに大爆笑してる
ちょっとテレビで
令和の若者に嫌われるとか
平成の若者に嫌がられます
などと教えられたら
それを必死になって気にする
そして
夫婦でその話題で日々行動する
「老臭するといかんから
風呂は1日2度入ろう!」
「口臭防ぐ歯磨き粉に変えよう!」
(その歯磨き粉1本3千円するよー)
喧嘩するのに
毎日共に行動する
寝具もダブルベッド
起きるのも
朝4時寝るのが夜8時
洗濯も掃除も2人でする
散歩も労働も2人一緒
喧嘩しながら
歩いてる
2人は会話が無くなったら
息ができなくなるの
かもしれないと
感じさせるほど
延々と会話してる
そして
どうでもいいくだらない会話
そこでケンカ
そして数分後は忘れて
大笑いしてドラマや
ドキュメンタリー見て
号泣してる
さっきは
おじいちゃまが
お風呂の扉を
キチンと閉めないで
入ってく
ドアノブじゃなく
ドアを持って開け閉めするから
手のひらが通る程度に
ドアが隙間空いてる
おばあちゃまが
大きな声で
「わたしみたいな
うら若き女性が
全裸なのにどうして
扉をキチンと閉めれないのよ!」
「へ?誰も見たくないから
大丈夫だよ
見たところで身体かどうか
すぐわからないでしょ」
「ちょ酷い!ズルズル禿のくせして
少女に虐待する気?」
「禿とらんわ!薄いだけじゃ!
60年ほど前に少女だったひとを
ばあさんっていうんじゃ!」
「ぎゃあああ!
ぱわはらだあああああ!
せくはらああああああ」
「うるさい」
「ごまかすな!扉閉めろ!」
ボクは怒り任せ
本を扉に向けて
投げて扉を閉める
「うるさーーーーい!」
ガシャン!!!
じ
「こらーーーー!だれじゃ」
ば
「だれが本投げちゃうのよ!
おっぱいのませるわよ!」
じ
「え?なんで?」
ば
「え?なに?」
じ
「おっぱいでるの?!」
ば
「でるにきまってるやん」
じ
「おかしいだろおお」
ば
「おかしかったら笑えよ」
じ
「わらわんわああ!」
ボク
「だからうるさーーーーい!」
じ
「パコちゃんごめんね
スマホ触っていいから
ホラ」
ボクはこうして
スマホを握り
blogの記事を書くのだ
DM
お返事遅くてすみません
じゃまたあした
ありがとう
読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました