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私のこれまでと、これから。

みなさまこんにちは!
株式会社People&Cultureのこみやです。

2022年がスタートし、早くも1ヶ月が終わろうとしていますね〜早い!
若いころによく言われていたセリフNo.1ではないかと思われる「年々、1年があっっっという間に過ぎていくよ!」ここ何年かは痛感しており、あっという間にこんな年齢に。

そんな私もイジゲングループ/People&CultureにJOINさせていただき、早くも1ヶ月が経ちました。(早すぎる)

何事も深く知るには、その成り立ちから知ることだと考えているので
今日は、まず私のこれまでを話したいなぁと思います。
読んでいただいたあとには、なんとなく私の歩んできた道を知れて、イジゲングループ/People&Cultureへのワクワクが増していることを祈りながら書いていきます。

ちなみに「これまでと、これから。」はイジゲングループ代表の鶴岡さんのnoteから引用しました。
パクリともいいますが、「まずは徹底的に真似ることが大事だ」尊敬している元上司が常々言っていました。(鶴岡さんごめんなさい)

ただ、この鶴岡さんのnoteを読んでもらうとイジゲングループのことが知れてワクワクが増すので、ぜひ読んでいただきたいです!


・私のこれまで


5歳のわたしです。笑顔の写真がこれしかありません。(あとは真顔)

私は、平成元年に3人兄弟の末っ子として福岡県に誕生しました。
14歳上の姉、8歳上の兄がおり、生粋の末っ子として人見知り全開でスクスクと育ちました。
私の家は裕福ではなく(というより結構貧しかった)高校生の頃から週7でアルバイトをしていました。
子供が大好きで「保育士になりたい」と思っていましたが、その思いよりも「働かねば」という思いが勝ち、高校卒業後は進学の選択肢を持たぬまま就職をします。

「子供と接することができる仕事」が叶う職種がいいなぁと考えており、ファミリーカジュアルブランドのアパレル会社に就職をしました。
ここで約2年程販売員として勤務するのですが、ブランドを好きになってもらうために店舗のメンバーと考え実行する楽しさ、自分を懇意にしてくださるお客様ができる喜びは大きく、そもそも人と接することが好きだし向いているなぁ、と感じていました。その反面休みと給与は少ない、19-20歳の自分が九州各県を回り、社員・パートさんの面接や教育をする難しさと、一生この仕事をやりたい!と思えるまでの熱量になりませんでした。
(ちなみに上司もめっちゃ怖く、毎日電話で散々罵られ最後は会話途中で受話器を上から落としてるだろう、というくらいの勢いで切られていました。笑)

そんな中、小さなきっかけから事務・オフィスワークへの興味が湧き、転職を決意します。
ただノースキルで転職することはさすがに難しく、ビジネス初級レベルのパソコンスキルと取りたてホヤホヤの日商簿記3級の資格だけを引っさげて転職活動にトライします。
そして、営業事務→〈転職〉→人材派遣営業職として7年ほど経験を積みました。この頃は自分のキャリア、というよりも多少興味もあり、条件も合い、それなりにこなせそうな職種を選んでいました。考えもまだまだな時代です。(ここから2社での経験も話したいことがたくさんあるのですが、かなり長くなるため割愛します。いつかまた書くのでそのときは読んでください〜)

前々職の人材派遣の会社では、事務職→営業職という経験ができ、その会社での社歴も長い方になってきて、毎日の業務をそれとなくこなせるようになっていました。「もっとやりたい」「こうしたい」がいろいろと湧いていたのですが、この環境でできることに限りがあるなぁ。このままいても自分の経験値って伸びなくない?、と感じ始め、ここで初めて「キャリア」というものを考えて転職を決めます。

・人事を経験するきっかけになった会社


2拠点合同の納涼会。全社合わせると社員50名・パートさん450名程でした。

そして2017年にリプライオリティに入社をします。
この会社は通販会社さまのコンサルをメインとした事業を中心に展開し、今まで働いた企業の中でもダントツにベンチャーマインドの強い企業でした。
「ビジョン」「ミッション」「バリュー」のようなものがある企業で働くことが初めてだった私は、入社当初はついていくことに必死でした。

私の業務は労務・総務を担っている管理部門の福岡オープニングポジションの募集で、ゼロに近いところから関われると成長機会があるのでは!?と惹かれ入社を決めました。

結果、成長機会はありまくりで、むしろ最初の1年は労務トラブルの対応しか記憶にありません。毎日謝罪と立替の日々。しかも他の事業部との間にも壁があり、部署間で良いコミュニケーションは取れていなかったのでお互いが理解しようとしないままで衝突も多い。この1年で口癖が「すみません。」になるほどでした。

そんな中、メイン事業の立上から行っていたMgrが管理部/人事責任者になることとなり、私はめまぐるしく変化することとなります。

上司と同期と3名のチーム。
人事総務チームとして、採用・育成・労務・総務などの業務を担うこととなり、メインは立てるもののチームで向き合い作り上げることになりました。

私は採用・労務・総務業務を兼務しながら、〈育成〉という新たなプロジェクトの立上げを担当することになりました。(立上げ、とかっこよく言ってますが1人でした。笑)
当時の課題は、とにかく人が足りず、離職率が高いこと。
慢性的な人不足⇔社員への負荷が重く自分以外にフォローの目を向けられる状態ではない⇔新たに入った人へのサポートが薄く長く続かない という悪循環だったため、現場とは別軸で〈育成〉という社員教育体制の構築に着手することになりました。

そこから入社研修の企画から実際の講師、人事面談の実施や従業員エンゲージメント測定の仕組み作り、カルチャーブックの作成、人物図鑑、社内Youtubeチャンネル立ち上げ、、、など成功したものの失敗したものも含めると相当数のチャレンジをしてきました。
(ここも語るにはめちゃ時間かかるので興味のある方はお声掛けください)

人事というポジションは、おせっかいやきで心配性、困っている人を見るとほっておけない性格の自分にとって適任だと感じることもでき、振り返ると、この時私自身のポテンシャルは最大化されていたと思います)

そんなチャレンジの日々を続けていたのですが、社内でも役員の退任やMgrクラスの退職が続き、経営方針と会社の文化も徐々に変化していきました。
その変化は私にとっては良いと感じることが難しく、その変化に対応しながら新たなチャレンジができないか、と模索を1年ほど続けたのですがなかなか手応えを感じられないまま会社や方針をフェアに見ることができなくなっていました。この状態が更に続いたときに自分も会社もハッピーではない、と感じたのでリプライオリティを卒業しよう、と決意しました。
(リプの仲間はみんな温かく、協力しあえる関係性になれていたからこそ卒業すべきか本当に悩みました。今でも大好きです。)

・私のこれから


これからを考えたときにブレなかったことは
・ビジョンに共感できる会社に入社したい
・人に関わる仕事がしたい(企業内でいくと採用、育成ポジションなど)
・働く人・関わる人がよりワクワクできるなにかを創りたい(組織づくり、文化づくり)→ワクワクしながら働く人・成長する人を見たい
・「ありがとう」が生まれる仕事がしたい
・自分を少し好きになれたところを活かしたい

ただ、前職の経験から、スタートの業務が多少違っても、まずは与えられたことへ向き合い、その後やりたいことができる環境を自ら作ろう!と考えており、希望職種がそこまで遠くなければ、その会社のビジョンに共感できるかを最重要としていました。

そんな中、転職活動中なことを知っていたあいくんからお声をかけていただき、池さんとも出会い、イジゲングループ、People&Cultureの存在を知りました。

「あらゆる人のポテンシャルを最大化する」

そんな中でもPeople&Cultureは「人」「文化」に特化しており、DX人材の教育や、人事まわりのアドバイザリー、人事制度の設計、などを行っていると伺いました。

池さん・あいくんの話を聞いたとき、率直にめっちゃくちゃ「ワクワク」しました。

私は、人事を経験してよく感じていたことは「人事って孤独だなぁ」です。労務を担当しているときは、給与など「言えない」情報の中に埋もれ、正しくできていて当たり前の世界で、ゼロを追う辛さを感じていました。
採用・育成を担当している時は、何人も同業務のメンバーがいるわけではなく基本的に1人で、社内の根回しを日々やり続ける大変さ、人事面談や退職面談をとにかくやり続けているうちに、「あれ?私の面談って誰がしてくれるんだろ?」と自分のことを相談出来る先が意外となかったり、、、
しかも一企業の中にいると、それぞれの歴史や経営方針などもあるため他の企業の人事と比べて裁量のなさに苦しんだり、、、

と、振り返ると結構孤独を感じることが多かったのです。

そんな悩みを抱えながらも「会社とそこで働く人がより良くなるため」を考えている企業の方、課題を解決するために新たなチャレンジをする企業の方を多方面からサポートすることができる、今までの自分の経験を活かしながら、そして私のポテンシャルを最大化するための成長機会がたくさんあるのではないか、と強く感じました。そしてこの機会を逃したくない!と直感で思い、説明をいただいた場で入社意思を伝え、今に至ります。

・最後に


座右の銘、ってよくあると思いますが、私は「これだ!」というものがまだなく、、ただ、人生においても仕事においても心がけていることがあります。

●「ありがとう」と「ごめんなさい」を言える人であること
● 素直な姿勢でいること
● やらない後悔よりやる後悔

私は「ありがとう」と言われることが好きです。「これをしたらあの人は絶対喜ぶだろうなぁ、、、」と考え出すとワクワクします。なので誕生日とかサプライズとか大好きです。だからか、結婚式の余興や2次会の幹事・会社でもよく何かを頼まれやすいポジションです。

ただ、これが時に自分の首を締めることもありました。
良くも悪くも面倒なことも頼まれやすくなり、文句も言われやすくなります。そんな自分が嫌で「何で私ばっかり、、、」悩んでいたことがありました。
そんな時、元上司に「こみやは仕事を頼まれやすかったり、言われたくないことも言われやすかったりするけど、それって長所だよ!良いところだから自信もっていいよ」と言われ、心が軽くなったときに初めてそんな自分を少し好きになれました。(言った本人は覚えていない可能性ありますが、、、笑)

そして私も他の人のストロングポイントに気づき、その力を最大化できる人でありたい、と強く思っています。

その思いを、関わる企業やそこで働く方へ向け、イジゲングループのミッションである「あらゆる人のポテンシャルを最大化する」を実現できるようにしていきます。


、、、と、長くなったので、これから先はまた次回とします!

・ちなみに、、、


TOP画像のイラストはデザイナーのまえちゃんが書いてくれました。これを見たとき「仲間入りしたんだなぁ、、」と感じ、入社して一番うれしかったことです。しかもめちゃくちゃ可愛い。みなさんも欲しくなったのでは??

そしてそのイラストを使って今回の投稿のTOP画像を作ってくれたあいくん。デザインもできる人事のプロです。

先日、このイラストを使いメンバー全員分のIDパスケースも作成しました!
こういうのもワクワクしますよね〜

めちゃくちゃ素敵なIDパスケース。顔もシュッとしてて嬉しさ倍増。


最後になりますが、イジゲングループで一緒に働く仲間を探しています。
●たくさんチャレンジしたい!
●地方をもっともっと盛り上げていきたい!
●イジゲングループっておもしろそう
など、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しく思っています!

いろいろなキャリアのメンバーが集まっているイジゲングループ、ワクワクする毎日になることは間違いないです。

話聞いてみたい、エントリーしたい!という方は
↓こちらよりぜひ^^

まだまだ新米ですが、これから宜しくおねがいします!^^

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