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尾崎檸檬
2021年12月1日 10:59
今年、大学生になってから短歌に出会って暇を見つけてはちまちまと詠んでいます。ある程度歌が集まったので紹介しますね。花びらが散ってしまえばとうめいにひと月前の名前はさくら話したい話したいけど怖い夜 受話器マークを押せなくて朝天井を宇宙だとして寝転んでシミを星へと昇華する夜あの月を手に入れるため電柱をいくら壊せば空が崩れる?さっきまで晴れてたくせになんで出るときに限って降ってく
2021年3月30日 21:18
今回は歌人、木下龍也さんの本「天才による凡人のための短歌教室」を読んだお話。タイトルのインパクトにかなり持っていかれそうになりますが、読んでて「なんだこいつ!上から目線で偉そうだな!!」とイライラはしないのでご安心を。笑一言で表現するなら「クセの強い短歌の教科書」という感じでしょうか。木下さんが短歌に出会いハマるところから、短歌業界での生き方(お給料のお話も…笑)まで。これから短歌