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我が家の定番レシピ

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家族に遺す我が家の定番レシピ集
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2020年7月の記事一覧

熟れ過ぎた桃に、もし手を加えるのならば:桃の冷製パスタ

熟れ過ぎた桃に、もし手を加えるのならば:桃の冷製パスタ

美味しい果物は、そのまま食べるのが1番!

なのですが。

たくさん頂いたり、タイミングを逃してしまったり、お得な見切り品を見つけた時などにお試し頂きたい桃の冷製パスタをご紹介致します。

この桃のパスタ、あるお店で食べて猛烈に感動したものにインスパイアされて作りました。
再現と呼ぶにはおこがましいのでインスパイア止まりとさせて頂きます。

そもそも桃ってちょっとお高いし、そのまま食べるのが1番美

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ガリッじゅわっあまーい!:とうもろこしのかき揚げの作り方

ガリッじゅわっあまーい!:とうもろこしのかき揚げの作り方

さて、とうもろこしご飯に続き、かき揚げです。
食べるとガリッとした食感でじゅわっとジューシーで「あまーい!」と歓声があがります。

油を使うのでちょっとハードルが高いかも知れませんが

その価値があるから

是非お試し頂きたい逸品です。

では、早速作ってみましょう。

【材料】(4人分)
・とうもろこし … 1本
・小麦粉 … 大さじ1〜2
[衣]
・水 … 大さじ4
・小麦粉 … 大さじ2

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とうもろこし好きに捧ぐ、少しの手間で二度美味しい!:丸ごととうもろこしご飯の作り方

とうもろこし好きに捧ぐ、少しの手間で二度美味しい!:丸ごととうもろこしご飯の作り方

旬のとうもろこし、楽しんでますか?

茹でてそのまま頬張るのも、焼きもろこしにするのも最高ですよね!
ポタージュも美味しいし、かき揚げも大好きです!

もしとうもろこしが大量に届いたり取寄せた場合は、とにかくすぐに加熱して甘さが逃げないようにしてから粒を外して冷凍がおススメです。
チャーハンやスープ、カレーなどに凍ったまま入れられて便利です。

さて、そんなとうもろこしを愛する皆様に一度お試し頂き

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豆嫌いの人にこそ試して欲しい!:ポークビーンズの作り方

豆嫌いの人にこそ試して欲しい!:ポークビーンズの作り方

豚肉と白いんげん豆をトマトで煮込んだ「ポークビーンズ」は、アメリカの家庭料理です。

食べたことがない方もいらっしゃると思いますが、給食にも登場する人気メニューだそうです。

手軽なミックスビーンズとトマトソース缶を使って作る簡単なレシピをご紹介します。
トマト缶ではなく、トマトソース缶を使うことで味付けしないため「味が決まらない」失敗がありません。

お惣菜の煮豆が苦手な方もお肉とトマトのうま味

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ごま和えを作れると副菜の幅が一気に広がります

ごま和えを作れると副菜の幅が一気に広がります

小鉢や副菜の代表的な一品に「ごま和え」がありますね。

スーパーのお惣菜コーナーやコンビニなどでも売られているので、作るのが面倒と思っている方も多いかもしれませんが意外と簡単です。

手順としては

①野菜を洗って切る
②野菜を加熱する(茹でるorレンジ)
③野菜と和える

の3STEPです。
そして何より嬉しいのは野菜1つで出来ること。

野菜1つでメインの1品を作るのはちょっと難しいですが、副

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煮込まないのに味がしみててじゅわっと柔らか!:煮ず豚の作り方

煮込まないのに味がしみててじゅわっと柔らか!:煮ず豚の作り方

我が家で人気の常備菜「煮ず豚」をご紹介します。

この記事のレシピ部分は全文無料でお読み頂けます。気に入ってお買上げ下さった方へは、おまけの肉の加熱と味付けについての詳しい解説をお読み頂けます。サポートやおすすめして頂けましたら泣いて喜びますのでよろしくお願いいたします。

まず「煮ず豚」がなにかご説明しておきますと、一言で言うと「煮込まずに作った煮豚風の豚肉料理」です。

煮豚のように、ご飯に乗

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半夏生にはたこを食べよう:たこ飯の作り方

半夏生にはたこを食べよう:たこ飯の作り方

半夏生[はんげしょう](夏至から11日目からの5日間を半夏生と言い、二十四節気の小暑の前日まで)ですね。

タウリンなどを含み高タンパク低カロリーで栄養価の高いたこを食べて夏を乗り切ろう、と言う趣旨のようです。
なぜたこを食べるのかと言うと、諸説あるようですが、田んぼに植えた稲が分割してたこの足のようにしっかり根を張るように、との願いが込められているそうです。

たこは種類によって旬が異なり、水ダ

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