お子さんはいるの？と無邪気に聞かない方が良い

妻と近所のおばちゃんの井戸端会議での出来事です。

「お子さんはいるの？」

近所のおばちゃんのセリフ

「いないです。」

妻のセリフ

「どうしてー？親に顔向けできないじゃないのー。」

近所のおばちゃんのセリフ

と無邪気に言われてしまいました。

そんな無邪気な人に対して

「私はアダルトチルドレンなので子供を産むかどうかを散々苦悩したけど、出産しようと決意してみました。

しかしその直後流産してしまいました。

それ以降全く妊娠せず、何年も不妊治療を経ましたが、音沙汰なしでした。

あるきっかけで引っ越ししましたが、その直後にうつ病を発症してしまいました。

ただ、『子供を産むこと』に罪を感じてしまっている私自身、やっぱり産まなくて（産めなくて）良かったと思います」

井戸端会議で話せるような内容じゃない

と話したところで、共感なんてされるわけがないですね。

「命のバトン思想」を無邪気に振り回し、
わざわざ「平和を乱す人」をまた発見しました。